
読点をあなたはどう読むの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
区切りのわるいデシリットル、という話を前回させていただきました。
文章などを読んでいると、「。」句点や「、」読点で句切りを区切りを付けられています。読点は読みやすくするためのものなのでその文章が読みやすくなっていればどこで打とうが決まりはありません。唯一の決まりは読みやすくなっているか否かです。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
読点なく一文を一気に読んで読みやすければ読点なんてなくても一向にかまいません。
例えば、
アメリカフランスイギリスイタリア
と国名をカタカナで羅列している文章があったら、とても読みづらいく読みにくいと感じます。ひと目、見て国名が羅列されているんだと読み取りにくくなっています。
そこへ読点をいれるだけで、
アメリカ、フランス、イギリス、イタリア、
ひと目で国名が羅列されていることが読み取れます。
漢字の場合も読みにくくなっている場合もあったりします。この少し前の文章でも、
ひと目、見て国名が羅列されている
と言うのも、
一目見て国名が羅列されている
と書いてあれば少し読みにくく感じます。一を「いち」と読むか「ひと」と読むのか、はたまた、ただの横棒なのか、なんて推測しなければなりませんし、ひと目と見もひとつの単語なのかと、一瞬、思うかもしれません。この一瞬思うも読点がないと少し読みにくいですね。思ったり思わなかったりします。
だからと言ってむやみやたらに、単語と単語の間に読点を打っていくのもまた読みにくかったりします。
ポスターや紙面など文字はデザイナーが字間の調節や行間などを調節してまた一段と読みやすくしていたりします。
逆に読みにくくなっているモノを見たりすると、気になってしまったりもします。意図があって読みにくくしていることも大いにありますから、ゆったり感をだしたいとか、ドッシリ感を出したいとか、字間だけでも意図があったりなかったりします。
ところで、読点の読みは、どくてんなのでしょうか?とうてんなのでしょうか?
句読点のことは「くとうてん」と読むので「とうてん」と思っています。
どくてんと言われても、意味はわかるし、「、」のことを言っているんだなと思うのでどちらでもいいかなと思ったり思わなかったりします。
それよりも、てんとまるで呼ばれることが読まれることが圧倒的に多いですからね。
そして何よりもボクのほうが間違っている可能性も大いにあるので調べずにそっとしておきます。
ボールペンのインクがなくなったから替えのモノに替えようとしらたサイズが違ったので、このあたりで。
ありがとうございました。
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