ワーストもあるの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
断わるリスク、という話を前回させていただきました。
若い頃は何でも断らずにすることが経験になりさまざまなことを学べるから、何でもやりなさいと、言われたり言われなかったりします。つまりは何が今後必要になるのかわかならないのだからしておきなさい。と言うことです。そう言われても今必要のないものをすることには反発するものです。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
歳を重ねて、あの時の経験が、今、生きた。とのちに思うようなことはなかなかないモノです。経験したから、今があるとも思えません。
個人的な感想なので、大勢の人に聞けば違うかもしれません。
断わらずにやった。と言う経験が乏しいからこう思うのかもしれません。
買い物にしても、服を選んでいるときに、店員さんに声をかけられると「大丈夫です」とお断りをし、そそくさとそのお店から出ていきます。
お店の人は、なぜ声をかけるのでしょうか?かけることによって売り上げが上がる感じなのでしょうか。声をかけられても平気な人もたくさんいます。何ならば、何々がないのか?もう少し大きなサイズはないのか?色違いはないのか?なんて感じで会話をし始める人もいます。
いや、そんな人が大多数なのでしょう、きっと。
疑問があるなら、聞きたいことがあるならば、こちらから声をかけます、かけれます。この服はよく売れている。とか、この冬のトレンドの色は・・・とか、それにはこのアウターが・・・など、言われたりします。
個人的には全く興味のない話です。売れているからなんて売り文句に心は動きません。この服、まったく売れないんですよ。なんて売り文句のほうが心が動くかもしれません。
飲食店でも、人気ナンバーワンなんて商品はメニューに掲載されていたりしますが、ワーストワンも掲載していれば、それならばと注文する奇特な人もきっといるはずです。
服の場合それがホントによく売れているのかはわかりませんからね。事前に書いてあるわけでもありません。もしかすると、ワーストワンかもしれません。なら、正直に言ったほうが売れるかもしれません。
しかし、本などランキングがつくモノは高ランキングのモノが売れ行きが加速しますから、正直に言うよりも売り文句なのかもしれません。
しかし、奇特な人のためにワーストもあってもいいと思ったり思わなかったりします。
関西ではパレードがあったりなかったりするので、このあたりで。
ありがとうございます。
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