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間違いのないコタエの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
自分で見つけるコタエ、という話を前回させていただきました。
答えのない問題は人生にはたくさんあったりなかったりします。答えが違う、人それぞれに違う答えの問題はたくさんあったりなかったりします。この答えが正解だと思っていたけれど違ったなんて答えもあったりなかったりします。人生にはさまざまな答えがあるということです。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
間違いだって、立派な答えです。
立派かどうかは、それもまた人それぞれです。答えを出さなければ、間違いか正解かすらわかりません。
バッターボックスに立ち、バットを振らなければボールに当たるか当たらないかはわかりません。いや、当たらないことはわかります。
しかし、それが答えではありません。解答欄は空白なので無回答です。
テストならば試験ならば、それが答えとして空欄も答えとして提出されますから、あたかも答えたように思われますが全くもって人生の解答欄はいつまでも空欄のままです。
幼いころにたまたまバッターボックスに立ち、バットを振ればボールが当たった。そんなことがきっかけで、世界一の野球選手になった。なんて人がいたりなかったりします。
野球というモノがその地域にたまたまなければ、その人はバッターボックスに立てていません。世界一になる才能がある人物なのに立てていなければ、その解答欄は空白のままです。
野球というマイナーなスポーツですから、もしかするとどこか世界の国には空欄のままの世界一の人がいるかもしれません。
長い距離を走るマラソンではどうでしょう。
2時間を切ることはできますか?の答えは、走って見ないと42.195キロを走って見ないとわからないものです。走っていないうちはその解答欄は空欄のままです。
誰もが挑戦したことのあるものではありませんから、もしかすると、2時間を切る人が世の中には世界にはいるかもしれません。ただ空欄のままにしている人がいるだけで。
短距離走をメインにしていた人がしている人がもしかすると、2時間を切れるなんてこともあったりなかったりします。マラソンに挑戦していないだけでやってみないとわかりません。
空欄のままでは正解も不正解もありません。
仮に、バットにボールが当たらなくても、長い距離を5時間で走ったとしてもその解答欄にかかれた答えの正誤は自分自身がつけるものです。
2時間を切ったとしても、違う。なんて人もなかにはいるかもしれません。
日に日に暖かくなると思ったら寒くなっているので、このあたりで。
ありがとうございます。
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