2025年の目標　＃蒸溜所計画　Ⅳ

あけましておめでとうございます、Whisky Studentです。
今年は中の人が年男ということもありますが、
それだけでなく、弊社にとって #蒸溜所計画 　にとって
2025年は大きなハードルをいくつも越えなければならない勝負の年であります。

そのハードル、今年 株式会社Whisky Studentが是非とも達成したい目標を10個、noteのお題「 #今年やりたい10のこと 」に倣って書いていきます。

① 酒販免許を取得する
本来製造免許があれば酒販免許は不要ですが、
製造免許取得前に、あらかじめ樽売りをしようとすると一般論として酒販免許が必要だそうです。

② 秩父ウイスキー祭にボランティアスタッフとして参加する
お世話になった方々と秩父の地に恩返しをしながら、フォロワー様にご挨拶できたらと考えております。

③ 用地を確定する
諸事情により現段階では「候補地」としか表現できない状態ですが、これをなんとか脱して詳細を公表できるようにし、盛んな情報発信につなげていきます。

④ 金融機関融資を確定する
酒造は設備産業であり、極小といえども新規蒸溜所設立にはどうしても大きな資金が必要です。
また、融資して頂けるということは社会的な信用にもつながります。

⑤ 株式による資金調達の目標を達成する
酒造は設備産業であり、極小といえども新規蒸溜所設立にはどうしても大きな資金が（以下略）。
利息や返済の義務の無い資金は経営上非常にありがたく、何とかして配当をお出しできる状態にまでもっていきたいと考えております。

⑥ 補助金受給を確定する
酒造は設備産業であり、極小といえども新規蒸溜所設立には（以下略）。
政府や自治体が補助してくれる仕組みで享受できるものはありがたく使わせて頂きたいと考えております。

⑦ クラウドファンディングをし、目標を達成する
酒造は設備産業であり、極小といえども（以下略）。
クラウドファンディングという手段は、資金調達のみならず応援してくださる方＝未来のお客様と繋がるチャンスでもありますので必ず実施したいと考えております。

⑧ 蒸溜所工事を着工する
工事が始まらなければ蒸溜所が完成することはありません。必要な資金を集め、なんとしても工事を開始する所存です。

⑨ 海外スチルメーカーを再訪する
ポットスチルは蒸溜所の象徴とも言える側面があると思います。
大切なポットスチルのメーカーに特注や納期を確実に守ってもらえるよう、より良い関係性を目指していきます。

⑩ 工事を無事に予定通り進める
何とか工事をはじめても、工事には遅延や事故が起こることがあります。遅延も事故もなく進むことはあらゆる工事で関係者の願いだと思うのです。
そのために施主もできることを考え実践していきます。

こうして書くとお金関連のことが多すぎてハードルの高さを感じますが、
めげることなく すべて達成できるように尽力していきます。
しかしながら私ごときの力だけではとてもとても達成できないので、多くの方のお知恵お力をお借りしながら、前に進んでいきたいと考えております。

経過はXやnoteでご報告してまいりますので、応援して頂けましたら幸いです。
どうか2025年もよろしくお願いいたします。