2024年を振り返る #蒸溜所計画 Ⅲ
こんばんは、Whisky Studentです。
2024年も終わりに近づきました。
あなたにとってこの一年はいかがでしたか?
Whisky Studentは多くの方に見守って頂き、応援して頂き、助けて頂いて、少しずつ#蒸溜所計画を前に進めることができました。
感謝とともに一年間の活動を振り返ってみたいと思います。
(2023.12/31 2016年の開設準備室から8年務めた堅展実業株式会社厚岸蒸溜所を退職)
2024年1月
・無職生活開始/※極小規模の本格モルトウイスキー蒸溜所設立するための活動にシフト(すぐに会社を設立しなかったのはターゲットの補助金が未定だったため、会社を設立後だとNGになる可能性への対応です)
・保健所相談/候補地の活用について保健所視点での課題を整理
・ウイスキープロフェッショナル認定証到着
2月
・小樽ビールさんの醸造体験に参加/チーム名「当別蒸溜所(仮)醸造班」として
3月
・海外ポットスチルメーカーさん訪問/技術力と製造現場確認・特注対応可能な関係性構築のため
4月
・札幌に転居/当別町との打合せ頻度をUP
・小樽ビールさんの醸造体験で仕込んだビールが40チーム中の2位を受賞
・候補地の所轄消防署と打合せ開始
5月
・建屋設計を依頼できる方を探すも中々見つからない
・第二種電気工事士筆記試験受験/蒸溜所の電気工事を一部自分で施工できるようになるため
6月
・建屋設計を依頼できる方を探すもやはり中々見つからない
・#蒸溜所計画に触れながら書いた文章がヤッホーブルーイングさんの父の日企画に当選 #よなよな郵便
・Xアカウントのフォロワーさんが1000アカウント突破
・北大農学同窓会理事長松井博和名誉教授よりTEL
「あなたが当別でやろうとしていることを全面的に応援したい。
お金を出せる訳でも引っ張れる訳でもないから力はないかもしれないが、
いつでも僕の名前を使って構わない。勇気を持って頑張って欲しい」
・J's bar蓮村元さんの「ご縁を紡ぐ会」に参加。
・北大農学部で恩師に酵母に関する相談
・北大農学同窓会「親睦園遊会」に参加、#蒸溜所計画 について話す
7月
・余市蒸溜所さん訪問
・Distillery Shakotan Blueさん、馬追蒸溜所さん訪問
・設計を依頼することになる方との初顔合わせ。こちらは「どうしてもお願いしたい」と思い、その方も『どうしてもやらせてもらいたい』と思ったそう
・第二種電気工事士技能試験受験/蒸溜所の電気工事を一部自分で施工できるようになるため
・出資予定の先輩に事業計画と現状を説明
8月
・前々職の会社が設立50周年ということでお祝いに厚岸のボトルを献上する
・第二種電気工事士技能試験合格/免状交付後は蒸溜所の電気工事を一部自分で施工できる状態に
・厚岸蒸溜所さん訪問
・ポンプメーカーさんと初オンライン打合せ
・設計を依頼することになる方と打合せ
・設計を依頼(正式の契約は後日)
9月
・北大農学部で恩師に酵母に関する相談と酵母研究サンプル託す
・北海道ワイン教育研究センター(恩師がセンター長)の有料試飲「テイスティング・ラボ」始動日に訪問
・候補地の地質調査を前々職の会社に依頼 ⇒ 実施
・設計チームとニセコ蒸溜所さん訪問・見学
・利尻蒸溜所さん訪問・見学
・信金さんに「法人成りのための資金受入」で個人口座を開設
・設計チームと馬追蒸溜所さん訪問・見学
・SOCブルーイング(ノースアイランドビール)さんの設備更新を手伝い、中古湯タンクを譲っていただく
10月
・株式会社Whisky Student設立 中の人の無職生活が終了
・余市蒸溜所さん訪問
・当別創業塾を受講 第1回/全4回
・東京出張 Bar・小売店さん訪問
・秩父蒸溜所さん訪問
・大手地銀さんに弊社の銀行口座開設
11月
・当別創業塾を受講 第2~4回/全4回
・日本政策金融公庫さん初訪問
・北海道よろず支援拠点さんにて初回相談
・当別ビジコン2024で弊社の蒸溜所計画が最優秀賞を頂く
・札幌北税務署訪問(プロジェクトとしては4回目、会社設立後初)
・note蒸溜所計画への投げ銭受付開始、専用ページ作成
・秩父ウイスキー祭2025にボランティアスタッフとして弊社の参加が正式に決定
12月
・北大発認定スタートアップ企業の称号付与のための最終面接
・正式に建屋の建築設計・管理業務の契約締結
・BAR BOTAさん忘年会にて蒸溜所計画についての発表をさせていただく
・近所の神社で社運隆昌の祈祷をしていただく(中の人個人で身体健全の祈祷も)
・東京出張 堅展実業さん訪問・酒類卸業者さん訪問・Bar訪問 吉祥寺でMAOIの村田社長とバッタリ遭って乾杯する
・北海道大学産学・地域協働推進機構への相談
・北海道信用保証協会さんと金融機関さんから極めて前向きなお言葉を賜る
2024年の活動はギリギリかもしれませんが何とか目標ラインを突破できたと考えております。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
どうかこれからもよろしくお願いいたします。