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『ちゃんと休む』 〜休むというスキルを身につけたい。 ダウンする前に〜


休むのは難しい

ぼくは、休み方がわからない。
ぼくにとって休むことは、「寝る」こと。

気づけば、ぼくはいつも何かをしている。
「疲れ切っているのが良いこと」だ、という思い込みがある。
それは、きっと子どもの頃に父から受け取ったメッセージ。

疲れ切った自分の顔を鏡で見た時、いい顔をしていると思う。
楽な時には、これでいいのかと不安にすらなる。

だから、「休む」時は、ダウンした時。

「休む」ってどういうこと?

「休む」ことを辞書でしらべてみた。

「休む」
①心やからだをゆったりと楽にする。休息する。
②ねむる。
③欠勤や欠席をする。
④続けていた活動を一時中止する。

角川必携国語辞典

う〜ん、一番しっくりくるのは、「②ねむる」

「休む」に関連する言葉を調べてみた

「休養」体を休めて栄養のあるものを食べていること。
「保養」遠出をしたりして心身をそっとしておいておいしいもの食べ、活力を回復させること。
「静養」病後の体力回復のために、じっと静かに栄養をとること。

角川必携国語辞典

このなかで一番しっくりくるのは、「静養」かな。
一番違うな、と思うのは「保養」。
遠出どころか、元気な時ですら、ほとんど家から出たいと思わない。

うまく休めるようになりたい

ぼくは「安心」することがあまりない。
「安心」するのは、布団に潜り込んだ時。
「安心」は、ぼくにとって取り組むべきテーマの一つだ。

それは、「休む」ことにもつながっていると思う。
安心して休むことができない。
いつも何かに駆り立てられている。

休むために取り組むこと

断れないことも、休めない要因のひとつだと思う。
いつも人の顔色をうかがって、嫌なのに嫌と言えない。
大変な他人の状況をみて、断りづらくなってしまうこともある。

・自分の気持ちを大事にする。
・それを伝える。

今年は、これにも取り組みたい。
「休む」ことも、今年身につけたいスキルの一つだ。

なんか「休むことを頑張る」という、おかしなことになりそうな予感。


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