『ちゃんと休む』 〜休むというスキルを身につけたい。 ダウンする前に〜
休むのは難しい
ぼくは、休み方がわからない。
ぼくにとって休むことは、「寝る」こと。
気づけば、ぼくはいつも何かをしている。
「疲れ切っているのが良いこと」だ、という思い込みがある。
それは、きっと子どもの頃に父から受け取ったメッセージ。
疲れ切った自分の顔を鏡で見た時、いい顔をしていると思う。
楽な時には、これでいいのかと不安にすらなる。
だから、「休む」時は、ダウンした時。
「休む」ってどういうこと?
「休む」ことを辞書でしらべてみた。
う〜ん、一番しっくりくるのは、「②ねむる」。
「休む」に関連する言葉を調べてみた
このなかで一番しっくりくるのは、「静養」かな。
一番違うな、と思うのは「保養」。
遠出どころか、元気な時ですら、ほとんど家から出たいと思わない。
うまく休めるようになりたい
ぼくは「安心」することがあまりない。
「安心」するのは、布団に潜り込んだ時。
「安心」は、ぼくにとって取り組むべきテーマの一つだ。
それは、「休む」ことにもつながっていると思う。
安心して休むことができない。
いつも何かに駆り立てられている。
休むために取り組むこと
断れないことも、休めない要因のひとつだと思う。
いつも人の顔色をうかがって、嫌なのに嫌と言えない。
大変な他人の状況をみて、断りづらくなってしまうこともある。
今年は、これにも取り組みたい。
「休む」ことも、今年身につけたいスキルの一つだ。
なんか「休むことを頑張る」という、おかしなことになりそうな予感。