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ゴーヤーは英語で


突然のクイズ

ゴーヤー(ツルレイシ、ニガウリ)の英語は何と言うか。すぐ下に答えは出てくるが当ててみたいという方へ一応、クイズ








正解は bitter melon
苦 ウリ だから覚えやすい

または bitter gourd とも言うようだ


今日のディナーは

さて、私がアメリカの方とチャットをしていたとき

What did you eat for dinner?

今日の夜ご飯はなにを食べたか尋ねられました。その日はちょうど、(というよりたいていの場合名もなき料理なのだが) ゴーヤと豚肉、卵をみりんや醤油などで味付けした炒め物だった


ので、
stir-fried bitter melon, pork and egg
(ニガウリ、豚肉、卵の炒め物)
と答えた

(見えないところはwhat’s the name of that meal)


料理名を聞かれたので


あら?ニガウリはbitter melon のはずだが
he asked what is bitter melon

どうやら見たことも食べたこともないようだ。あちらでは馴染みのない食材なのだろう

彼1人の調査なので信用性は希薄だがとにかく、こちらとの生活の違いを実感した経験だった


終わりに

それまで概念のなかった言葉はそのまま他の国でも発祥の国で生まれた言葉のまま使われている。津波 tsunami,オクラ okura などが該当するだろう(今はそれくらいしか思いつかない(-。-;)

単語だけでなくフレーズも独自のニュアンスを持っている。これらについては今後さらに語れたらいいと思う。

その国にしかない言葉や表現を見つけることは言語学習においても喜ばしい体験だ。絶妙なニュアンスの違いをキャッチできるということは様々な表現を心得ている、表現ができるということだと思う。逆も然り。その時の場面や自分の性格などにぴったりハマる言い回しができると思うと言語、表現に益々興味が湧く。

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