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音響って。 2024/10/17
身も蓋もない話だけど、
映像作品はどうしても、どんなにその他全てが良かったとしても、脚本と編集が良くない限り「つまんなかった」で終わってしまう。
それが、音や音楽が好きな人間として物足りないと感じることが多々ある。
自分の作り出す音響世界のみで良し悪しが決まるようなことをしたい、やりがいが足りない、というのが最近ちょっと(かなり)思っているところ。(音楽を除いた)音だけで作り出される作品世界
急になんかダメだとなる
昨日からずっと
いかにプロらしくない発想をし続けられるか
明日から社会人、その前に
明日から仕事。明日から毎日仕事だ。
信じられないままだけど、私が信じようが信じまいが明日は来る。
楽しみだけど、きっと何もできない自分というのを突きつけられて惨めな気持ちになったりもするのだろう。明日はきっと、というか今週はきっと、何も為さぬまま終わるのかもしれない。などと思えば思うほど、日々少しでも爪痕をこのしていきたいと意気込んでいる方が良いのではないかと思う。つい三日前くらいまで大学を卒業し
夕飯作って食器洗って歌録りもして本も読み終えて、何もない1日にしてはよく頑張った
両親も両祖父祖母も同じ市区町村に住んでいて海外の友人の日常もインスタで覗ける現代っ子の私にとっては、「死」以外の強烈な別れを経験する機会はほぼ無いに等しい。と思っていたけど、自分がその場に居られないことの大きさは地理的な遠さを顕在化させて訴えて来る。ことを知った。これが別れかと。
家族以外の人に空港でお見送りしてもらうのは初めてだった。餞別に黒糖焼酎を貰い、喜界島での夕飯には1円もお金を払わずにご馳走を鱈腹いただいて。なんでこんな私に優しくしてくれるのかわからないまま、気付いたら飛行機の中で必死に泣かないように堪えてた。こんな旅になるとは思ってなかった。
まず定期的に休んで好きなことをする
昨年観た、特に好きだった映画
花様年華(2000)/王家衛 1.22
長屋紳士録(1947)/小津安二郎 1.28
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995)/押井守 04.06
COMPARTMENT No.6(2021)/ユホ・クオスネマン 06.28
聲の形(2023)/山田尚子(原作: 大今良時) 日付不明
マリア・ブラウンの結婚(1978)/ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー