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秕(ばむ)
2021年9月23日 11:36
この歌のことを話せるようになるまで、随分と時間がかかってしまった。舞い落ちる花びらタイトルだけでも幾度となく噛み締め、反芻した。畏れを抱くほど美しい曲だった。一度返歌を書いた。順番としては、逆だったかもしれない。けれど描かずにはいられなかった。舞い落ちる花びらには誰も手を伸ばさないこんな諦めのような言葉から滑りだすこの歌に「ちゃんと届いてるよ、私の掌に落ちてきたよ」
2021年9月10日 11:59
終わりが見えない。ずっとずっと真綿で首を絞められる…というには些か苦しすぎる日々が続いている。入社以来、刺すような痛みや泣きじゃくるような苦しさのピークはきっとこのnoteを書いた時だった。自分が苦しいのは、自分が弱いせいだと思っていた。仕事がうまくいかないのも、怒られるのも、踏みにじられるのも…全部自分が悪いんだと思っていた。ただあれから4ヶ月が経ち、私が仕事をしていてこんな