燈火は消えず
※思うがままにペンを走らせた為、駄文です。
今後はもう少し練った文を書くので今回はお許しください。
さて、前回のnoteを書いてから、早数日。
POOLO6期の卒業制作noteを書いた人は私にも他の数十名おり、そんなnoteを一つずつ読み、感想を残す。
そんな自身の思いつきから課した課題を乗り越えた今、みんなの感想を踏まえての総括が書きたくなった。
読者の皆様におかれましては、もうしばらくのPOOLO語りにお付き合い願いたい。
(POOLOというコミュニティについて知りたい場合は、以前のnoteに事細かく書いたのでそちらを読んでいただきたい)
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POOLOは旅が好きな人が集まるコミュニティで、ニューノーマルトラベラーを生み出すためのコミュニティだ。
ただし、殊にPOOLO6期という集団は、「単なる旅好きの集団」ではなくその先の「優しさに満ち溢れた人間関係性」へと至りつつあるような気がしてならない。
POOLO6期に入った理由は大きく分けて3パターンに分けられる
①自身の持つコミュニティや繋がりの延長として
②興味関心や新しい人間関係を求めて
③自身の持つ暗い過去を乗り越えるため
であった。
8ヶ月を経た結果として、もれなくほぼ全員の人生を前向きな方向に導くという形で良い影響を与える結果となっている。
それだけでも十二分に凄いのだが、③自身の持つ暗い過去を乗り越えるため に入った人たちに与えた変化には驚かされる。
人生を前向きな方向に導くとはいっても、過去に蓋をして、あるいは今で塗りつぶして、その上で乗り越えていくというのが基本的なあり方だと思う。
ただし、POOLO6期というコミュニティはそうではなかった。8ヶ月という期間を経て、沢山1on1をし、対話し、自己について話をしてきたからこそ、本来は隠し通したい「辛い過去」を本人がこの人たちには話したい!という思いにさせてしまう。
そして、その過去を受け入れた上でみんなが前向きなリアクションをする。受け止めた上で一緒に乗り越えようとするのだ。
そんな反応はなかなか起き得ないと思う。
受け入れきれない人もいる。他人事として流してしまうのだって簡単だ。
そんなこんなで、そもそも聞いてもらえるはずもないし、過去を話して雰囲気を壊すのは嫌だから、自分の心にしまっておく。それが一般的な反応なんじゃないかと私は思う。
POOLO6期で生まれたコミュニティは、そこが違う。どんなことであっても、受け入れ、それを共に乗り越えようとする。
優しさに包まれている。人のあったかさに包まれている。
そんなコミュニティが偶然生み出されたのも、一人一人がいたからに他ならないと思う。
コミュニケーションのきっかけを作った人がいて、会う機会を作った人がいて、それらに参加する人もいて、行く先々でボドゲ持ってくる人がいて、扉の話をしてる人がいて、みんなが正直に自分を語れる場としてスナックを開いた人がいて、そういった連鎖がPOOLO6期を企画盛りだくさんでいて優しさが詰まった集団へと変えていったのだと思う。
もしかすると私は何かとんでもなく強固な関係性が生まれる瞬間に立ち会っているのかもしれない。
3月末で確かに卒業を迎えるが、こうして生まれた熱を持ったコミュニティ・人間関係はどこへと向かっていくのだろうか?本当に始まりに過ぎないのかもしれない。
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