NARUTO 疾風伝をPortuguêsで見ると、どうでもいいシーンで笑える
Olá!
Portugalの電気通信会社NOSの
NOS TVで「NARUTO 疾風伝」
がただ今絶賛放送中!!
NARUTO好きの私からすると
Portugalで見れるなんて!!
と感動もの。
おまけに平日毎日
同じ回を朝と昼の時間帯に放送しているので
朝見逃しても昼に見れる。
なんて素晴らしい会社だろうか!!
このNOSのおかげで
私は毎日NARUTOを見ている。
もちろん放送されている言語は
Português。
字幕なんてものはない。
唯一、日本語といえば
OP&EDの曲ぐらい。
でもストーリーは大体分かるし、
Portuguêsも聞き取れるようになってきたので
けっこう楽しめる。
毎日の放送を楽しんでいると
なんだかんだでもう終盤の終盤までやってきた。
終盤まで見ていると
「Portuguêsでその表現なんだ!!」
とツボってしまうシーンが出てくる。
最近1番ツボったシーンがこちら▼
ひと仕事を終えた忍びが帰ろうとしたら
ばったりカカシに出会う。
この時はもうカカシは6代目火影となっている。
火影様に出くわしたこの忍びがお辞儀しながら
「Hokagesama até amanhã」
というセリフのシーン。
もう違和感で笑いが止まらない。
お辞儀しながら até amanhãって・・・笑。
「até amanhã」は「また明日ね」
とフレンドリーな感じで
普段Azoreanたちと交わしている。
この日本語のセリフの詳細は分からないけど
「火影様、お先に失礼します」か
「火影様、お疲れ様でした」だろう。
私の記憶では
この忍びのキャラは
ノリの軽いキャラだったと思うけど
フレンドリーすぎる 笑。
まあ、日本語のような
「お先に失礼します」や「お疲れ様でした」
という表現がそもそもないので
「até amanhã」というPortuguêsになるのだろう。
それにしても
お辞儀しながらのフレンドリー感あふれる
até amanhãはツボった。
逆に
Portuguêsがしっくりくるキャラがいて
笑ってしまったシーンもある。
それがこちら▼
ナルトとヒナタの結婚のメッセージを
木の葉丸がビデオ撮影している話で
いののメッセージを撮影しているシーン。
いのが
「Olá!Naruto, Hinata todo bem?」
というセリフを言っている。
この
いのの明るい感じが
Portugalのフレンドリーな感じにピッタリで
Portuguêsがしっくりくる。
日本語オリジナルのセリフでも
あまり変わらないので
余計にしっくりきたのかも知れない。
いの風に訳せば
「やっほ〜♪ナルト〜、ヒナタ〜。元気してる?」
といった感じ。
日本語オリジナルのセリフを
一言一句覚えているほどの
マニアではないけれど、
オリジナルのセリフも
こんな感じではないだろうか・・・?
お辞儀しながらのaté amanhãとは正反対に
本当に合いすぎて笑ってしまった。
2シーンとも
別に名シーンというシーンではなく
日本語だと流して見てしまうけれど
Portuguêsだとこのどうでもいいシーンでも
表現の仕方で笑えてしまう。
Portuguêsで日本のアニメを見てみるのも
新たな発見があってなかなか面白い。
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