【第8回】レンダリング入門 | Blender2.8チュートリアル
こんにちは!Blender2.8のチュートリアルシリーズ8回目は「レンダリング入門」です。
★動画はこちらから★
レンダリングとは「CG上で作ったオブジェクトを画像にする操作」の事です。現実世界でいう撮影に当たります。
Blenderにはカメラと照明がデフォルトで追加されており、すぐにレンダリングできるようになっています。
レンダリングエンジン
レンダリングエンジンとは、撮影するプログラムの事です。Blenderには主に以下の2つのエンジンが存在します。
・Cycles
2.7にも存在したエンジン。光源から光の道筋を計算する「レイトレーシング」という手法を用いており、現実と全く同じような水の屈折や空気中の散乱などを表現できる。ただしその分レンダリングに非常に時間がかかる。
・Eevee
2.8から追加されたエンジン。ゲームに使われるグラフィックエンジンと似通った手法を取り入れ、リアルタイムでかなり綺麗な画が撮れる。ただし複雑な屈折や散乱を正確に計算できないため、よく見るとおかしい部分が出てきたりする。
今回の動画ではこの2つのエンジンの違いを少しだけ紹介し、レンダリングする方法の基礎的な部分を解説しました。
今後
今後はマテリアルの設定方法やノードの使い方を解説していきます。お楽しみに!
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