Day089 自分の時間⑨ 動き続ける
自分を動かすタイミングが来ている。古いものや変化して不要になったものは、一旦脇に置いて、自分が集中するべきことに、ちゃんと力を分配していく。
Noteで”はじめて書こう”って時と、”改めて書くぞ”、とタイトルのDayXXXを始めたのは、別なタイミング。”はじめて”の時も、こう悶々とする思いをなとか発散しようとしていた。
“在りたい自分”=自分の居場所で安心できること。
自分の居場所を見つけたい。
1年以上経過しているけれど、今いる自分の会社も、対応している仕事も、この国にいるということも、一種の居心地の悪さを感じたままでいる。この違和感の種は分かっている。自分が求められていることに、まだ答えられていないこと。求められていることが何なのか掴みかねていること。
この時願っていた日常も、やはりまだ戻らない。戻らない上に、この変化をニューノーマルとしてとらえて、自分を変化させていくことを求められている。自分が変化するんでなくて、変化させられている。国外に出れない当たり前。選択肢が狭まる当たり前。できること、できないことが、自分の選択ではなくて、今はとりあえず・・・という気持ち悪さ。
自分の居場所を見つけるがこの時のテーマだったとすれば、オンラインであれ、リアルライフであれ、今もまだ模索し続けて道半ば。これがいい、という手ごたえがまだない。
動き続けること。続けること。
戸惑って、立ち止まり続けることもしんどくなって、”改めて”動き出した7月。Noteをはじめ、勉強の記録をとり、自分が何を発信できるのか考える前に、発信することを始めた。まず続けてみて、どんなことが楽しいとおもって、どんなことがネックになるか。
自分のやってることを抜き出したり、どう思ったかまとめたり、思った以上に難しいし、それを誰かにみてもらうなんて、なんてことをしてるんだとも思うけど、とにかく続けること、振り返ることで、少しでも何か発見があればいいなと思っている。今とか、この1年とかそんな最近の話じゃなくて、3年後でも5年後でも、いい。
年齢を重ねて色々な面を知るほど、"普通"ってなくて、誰かが決めたそれに安心しようとすると、逆に自分の首を絞めていくような息苦しさを感じるようになった。だから今、海外で働いていることは自分にとって"特別"なんかじゃなくて、自分らしくやりたいことをやろうと思って前を見てきた結果であり、自分の心に残る記録になっているはず。
自分らしくいようともがいて、見えること、見えなくなることもあるけれど、1つ1つがかけがえのない明日に繋がっている。Literally... Surely.
Stay Gold.,