Wanita Biasa (Ziva Magnolya)がモーツァルトを思わせる
◯レガート唱法。途中何か所か、そして最後に音階を下がってくるところ。広く変化する音域を滑らかに歌うところがモーツァルトに似てると思ったきっかけです
◯トリル、モルデント、ターン。リフ&ランのクラシックの呼び方で、たくさん入っています。早いトリルの飾りと別のゆっくりしたトリル、ターンはレガートになっています
◯ダイナミクス。Ziva Magnolyaはいつも強弱を上手に使って歌を盛り上げています
◯シンプルでキャッチーなメロディー
・伝統的なコード進行
◯伴奏はストリングスとピアノだけでリズムがあえて抑えられています
・軽快さとリズミカルさ。Wanta Biasaはバラードですが、こきざみなフレーズでストーリーが軽快に進んでいくところはモーツァルトっぽく思います
モーツァルトの歌曲の構成やヴォーカルテクニックの多くが当てはまるようです
インドネシアの人たちは、広くクラシックからアメリカのR&Bまで一緒になった新しいジャンルで、高いテクニックで作られた音楽を楽しんでいると思います