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白いキャンパスのようなZiva MagnolyaのKaleb J "It's only me"のカバー

音楽をみんなでshareしようという考えの強いインドネシアでは、時々、プロ、アマチュアを問わずカバーがたくさん作られる曲が現れます。その気配をすぐに察するのは難しいのですが、3年前のKaleb Jの"It's only me"はそのような曲でした。親しい人に尽くす気持ちを表す歌詞は、音楽をshareしようという考えによく合っていて、K-popやオランダの人のカバーもあります

Kaleb Jのオリジナル

Ziva Magnolyaはこのカバーでも光っています。本来のテクニックを抑え、感情をシンプル、素直に表現し、白紙のキャンバスを作って「ここにみんなでそれぞれの気持ちを描こう。それぞれの人が新しい表現をして新しい音楽を作ろう」と言っているみたいです

Ziva Magnolyaのカバー

"It's only me"という英語のタイトルを見て、アメリカのR&Bのカバーと思いましたが、Kaleb Jのオリジナルで、歌詞は半分が英語、半分がインドネシア語で、より世界の人と音楽をshareしたいという気持ちが表れています。インドネシア語から英語に変わる時、それまでインドネシア人のaudienceの方を向いていた歌手がこちらを向き、私たちに向かって歌うような感じがします

ヴァースとコーラスを2回フルに繰り返すところはOPM(Original Pynoi Music)に似ています。インドネシアpopは良いところを早く聞きたいという気持ちが強く、2番は途中で切り上げてブッリジに入ることが多いですが、フィリピンPopのように感情を少しずつ盛り上げていくような曲になっています

TAMI AULIAのカバー

EMMA Heester(オランダ人)

ADORA(Kpop)途中まで


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