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萩原朔太郎詩集


ずいぶん昔、自分にも詩というものが書けるのでは、と言葉をいじくり回していたことを思い出しました。
確かに記憶の底に眠っていました。この青猫が。

ああ このおほきな都会の夜にねむれるものは
ただ一疋の青い猫のかげだ

「青猫」より

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