![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78039683/rectangle_large_type_2_72aa02d7a8b93d80dc757bb6ec44e334.jpeg?width=1200)
マツモは育てやすい水草。理由をお話します。
メダカや金魚の水草には、浮草とよばれる水面を、ふうわりと漂いながら育つ種類もあります。
浮草のなかでは、押しも押されもしない人気種がマツモなのです。
人気の理由は丈夫で育てやすいこと。
光量が少なくて、ぼんやりした明るさのライトでも育てられます。
なぜなら、光が届きやすい水面をぷかりと漂っている植物だからです。
ライトとマツモの距離がギュッと近くなることで、葉っぱに照射される光量は上がるのですよ。
浮草の場合は、葉っぱが「二酸化炭素」を含む空気にダイレクトで触れています。つまり、空気中から二酸化炭素を吸収できるのですよ。
生長障害にもなりにくいうえに、CO2を吸って爆発的なスピードで成長してくれるでしょう。
まとめ
マツモは光量が少なめのライトでも育ちます。
ライトの距離が近い水面では、マツモの葉に当たる光量もアップします。また、空気中から二酸化炭素を吸収できるので成長障害を起こしにくく、グングン育つのでした。
水中の窒素(アンモニアなど)、リン(エサの食べ残しなど)を自身の養分にするため、ゴクゴクトと飲みほすように吸収します。
お水をきれいにする効果も期待できますね。