「めだかソイル」と「めだかワークス」の取り組み。
ASP方式の環境で産まれて育った「めだか」たちを流通している取り組みが、「めだかワークス」。
生産側からお店側まで、一貫してASP方式で管理されているのが特徴です。
「めだかワークス」のASP方式で使用しているソイルは、「プロジェクトソイルめだか」。
プロジェクトソイルシリーズのなかで、めだかに特化した製品なのです。
この記事では、下記の2つをテーマに解説をします。
めだかソイルとは、どんな機能をそなえた商材なのか。めだかワークスの取り組みとは、どんなことを行っているのか。
具体的にお話いたします。
「めだかソイル」とは
「めだかソイル」は、プロジェクトソイルシリーズのひとつです。製品名は「プロジェクトソイルめだか」。
プロジェクトソイル「プレミアム」と同じ、ナチュラルブラウンの色をした粒をもつソイル。
プロジェクトソイル「めだか」の特徴は、日本のめだかが好む水質を維持できることです。
水質を一定の状態に保つ(緩衝作用がある)原料の土を何種類かブレンドしてつくられています。
これにより、カルキを抜いた水道水を「日本のめだか」が好む水質、PH7.0前後、GH6.0前後に調節できる作用が働くのですよ。
だから水槽で飼育するのが、むずかしい印象をもっていた「日本のめだか」を飼いやすくしました。
めだかワークスの取り組み
https://www.medaka-school.net/
「めだかワークス」の取り組みとは、「プロジェクトソイルめだか」を使ったASP方式で、めだかを飼うこと。
ASP方式を使うのは室内飼育を前提とした提案です。そこで、美しいめだかを鑑賞できるように、「めだかワークス」産の「改良めだか」もリリースされているのでした(めだかワークスプラス)。
めだかワークスプラス
「めだかソイル」を使用したASP方式で、飼いこんだ親魚で繁殖、育成された個体たちが「めだかワークスプラス」の、めがたです。主として、うつくしい改良めだかを取り揃えていますよ。
ASP方式で元気よく泳ぐ理由は、一貫性のある水質管理で育てられたからですね。
今日も目を輝かせながら、「練り餌」を食べています。それはもう、元気いっぱいなのですよ。