見出し画像

底面フィルターと組み合わせるなら、プロジェクトフィルターBSで決まり!

底面ろ過は水槽の浄化能力が高く、多くのアクアリストに愛用されています。
しかし、浮遊したゴミがそのまま残ってしまうことが気になる方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、プロジェクトフィルターBSです。
このフィルターは、底面濾過の欠点である「大きなゴミ」をしっかりと集めてくれます。
また、お手入れも簡単で、すぐにセットできるため、初心者から上級者まで幅広く利用されているのですよ。
この記事では、プロジェクトフィルターBSの特徴や使い方、お手入れ方法について詳しく解説していきます。


プロジェクトフィルターBSとは


プロジェクトフィルターBSは、スポンジフィルターとよばれるろ過装置です。
このフィルターの最大の特徴は、表面のスポンジ部分で水中のゴミを効率よく集めることです。

スポンジにはバクテリア定着します。
これらのバクテリアは、水に溶けている有害なアンモニア分解する役割も果たします。

つまり、プロジェクトフィルターBSは物理的なろ過だけでなく、生物的なろ過も行う一石二鳥の優れたフィルターなのですよ。

プロジェクトフィルターBSの使い方


プロジェクトフィルターBSを使う際の手順は、非常にシンプルです。

・エアポンプを準備

まずはエアポンプを用意します。

エアポンプはフィルターの動作に必要不可欠なアイテムです。

・接続

つぎに、プロジェクトフィルターBSとエアポンプを接続します。

このとき、ホースがしっかりと接続されているか確認しましょう。

・設置

フィルター本体を水槽内に設置します。

底面ろ過と併用する場合は、底部にしっかりと固定してください。

・稼働開始

エアポンプのスイッチを入れて、フィルターが正常に稼働しているか確認します。
ホースを接続した部分から、泡が出ていれば大丈夫です。

・調整

最後に、水流を調整します。
水流が強すぎると、お魚にストレスを与えるため、適切な強さに設定しましょう。

このようにプロジェクトフィルターBSは、簡単な手順で導入できます。はじめて使用する方でも安心ですよ。

プロジェクトフィルターBSのお手入れ方法


プロジェクトフィルターBSのお手入れの方法と、その際に気をつけたいポイントをお話しします。

特にバクテリアが生息しているスポンジ部分は丁寧に扱う必要があります。

・もみ洗い

バクテリアが死滅してしまうため、飼育している水でスポンジ部分を優しくもみ洗いします。

このとき、水道水ではなく飼育水使用することで、バクテリアへの影響を最小限に抑えられるのですよ。

・水換え時の活用
水換えの際には排水する水を使ってもみ洗いすることがおすすめです。
あたらしい水とのバランスも保ちながらお手入れが可能になるからです。

定期的にお手入れを行うことで、プロジェクトフィルターBSの性能をしっかりと維持できます。
その結果、水槽の環境を健全な状態に保てるようになるのですよ。

まとめ


プロジェクトフィルターBSは底面ろ過の欠点を補完し、水槽内の浮遊物を効率よく取り除いてくれるアイテムです。
簡単なセットアップとお手入れ方法から、多くのアクアリストに支持されています。

生物ろ過にも優れているため、水槽環境をより良好に保ってくれる存在といえるでしょう。
ぜひプロジェクトフィルターBSをご検討ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?