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流れ、流され


明日から久しぶりの仕事です。

本当にどうやって生きているのか謎、ナゾ極まりますが、お盆以降、心の洗濯をした後の3日間を除き、捨てること以外はほぼ何もせずに今日迄生きてきてしまいました。

(アタマでは考えないこと等なかったですが、ね…怪我は治ってきています、念でしょうか…すべて。何もせず生きるので精一杯でした。言えることは、生活って何だよバカヤロー(実際の身に起こった物語、おそろしいカラクリ、お告げ待ちというか整ったら書いてゆくしかない)、おいおい組織(事務所)って何だよ…呆れるな…という納得ゆかずな、どうにもならぬなことがありすぎました。気付くとじゃんじゃんぎゃんぎゃんフリーとなっている今のわたしの遊行を、とりわけお助け見守ってくださる熱海、道後、鵠沼、沖縄の方々、ここまでわたしを見知り、個を尊重してくださる方々、みなさん本当にありがとうございます。無常。涙と笑が常。さらに全部捨てたれ。生活を捨てて生きてゆけるのだろうか。楽にはなるか…分からなければ捨ててしまえ。よく今までどっちつかずでやってきたものだ…この際、どっちも何もかも捨ててしまえ)

35歳にもなって、こんな日々が訪れるだなんて予想だにしていませんでしたし、2年ちょっと前までの自分ならば、何としてでも避けよう回避しようとしましたし(これについては何度と書こうとしてましたが、まだちゃんと書けてませんね…伊豆山で土砂が崩れ、わたしは巷で気になる本を再び、飲酒で破壊しゆくアタマで、何十年かぶりに、闇雲に手に取っては開き、読みはじめたのです。それしかないという最早信仰めいた'よげん'に従順に従いたくなり…段々、それに比例するかのように減るナチュラルワインも呑めるときはしっかり含み脱力しながら…笑。飲食はもはや脱力目的。そろそろ身体的に環境から代替する時がきそう。余談ですが、ナチュラルワインはまだ'健全'と、このところ信用しているサービスの方からの言葉を、いま現在(笑)拾い、本当にそう思った。口にするものだし、流通や…さまざまな…やら何やら、明らかに作り方やモノへの関わり方が健全な感じだから、大枚叩きたくなる…ような。では下品がすぎるか…数少ないリスペクトできて夢中になれる界隈だなぁと思う。私的キーはこちらでも'滑稽'。このエッセンスが生かされる土壌に在りたい、まだ。本当、ハマりはじめたこの6年で同じ銘柄でもとんでもなく値が上がって、手に入りにくくなっているのに、反対に求め続けられる限りは求めたくなるカラダに近い味わい。まだ筋の通る、どこか'健全'とやらの持つ滑稽さを有らしめる'不健全'に身をさらしたい分。それだけを一心に。わたしはその点では、死のうと、馬鹿にされようと、一文無しと身ぐるみ剥がれようと(はすでにある意味で成立もしているが)自分が間違っているとは、まだ到底思えない。金がたくさん動けば、健全でない動きも広がり蓋されるのは世の中と同じかぁ…'縮図'とは、ナチュラルワインのささやかすぎながらも'あつーい'あつくるしい一客としての数年の予測が、現実と見事になっているのを最近、感じ…しめしめじゃ意地悪すぎるか…どうなってゆくのだろう…しかし歳なのか、柑橘か梅たらし割った焼酎を言われた訳でなくまわりの諸先輩方を倣うかのよう好きになってくるのには笑う。しっかりニンゲンやってるなぁ)うーん、怪我するまで、最近まで?断捨離?決行するまでは、まだ取り繕うこともたくさんありましたが、さらに流れに流されてゆこうと思うところです。

取り繕うことを止めよう、と今書こうとしたのですが、取り繕う?修繕する?みたいなことはかなり好きでもあるし、前の晩、寝る前に捨てようと思ったクバ笠を今しがた潰しにかかったら、あら扇子のような形状に…

これは是非、取り繕おうと思った次第。


このまま、持ち物を売り捌いて、捨てまくって、植物の世話してみたり、入浴し、散歩して、慎重に吟味したりまぁまぁ勢いで買ったものを、テキトーに切り刻んだり、思いのままに手を加え、飾り、口に運び、自転車を意味なく走らせ、本を読んで、映画館の暗闇にしけこんで、眠る…日々が続いたらすごいなぁ…だなんて('とか言って'がどうやら口癖すぎるので、乱発してても笑わないでね?&笑ってやってくださいね)

でも、去年は同じことを聞いても全くときめかなかったことが、いきなり第一の目標となったり、そうと決めたら社会復帰の一歩を踏み出そうと、いきなり生まれてはじめての深夜労働を、気候もよかったので何日か前、通勤の自転車にただ乗りたいがためにしてみたら、何だか色々と凄かった。

私に足りないのは社会のリアルかも知れない。
本当に。それが難しいから、難しかったから裸となってここまでがむしゃらにやってきたけれど…アタマでっかち故に愛すべき肉体を(うーんそれすらも違うかな…⁇とにかく捨てまくれ!!)置き去りにした結果、生活を維持する待ったがかかったことは事実。受け止める。

このことについては、(相当)面白いと思うし、自分でもやっとminoriに戻ることで、その面白さに向き合う準備が出来てきた…と思うので、自分も、もしかして見知って心配してくれる人も、できれば残念な気持ちにならぬような配慮はまだ考えを止めれないので、流れに乗って書いてみたい。(やったことないけど、サーフィンみたいなのかな⁈)


洗いものの水が冷たいか気持ちいいかで寒さが計れる。鈍感なもので。ちょっと顔がパリパリしてきた。確かにはやい?

(捨てまくった結果)一枚しかないタオルケットに丸まって何とか暖を取って眠ったと思ったらば…日中は暑いではないか…!

よく分からぬ。

何を書きたいかもよく分からぬ。

ただ、書いたら2、3日はすっきりしてしまうから書く。書けないと、段々書きたくなってくる。

ずっとこのところ脱力のため、とは自分で、それだけはよーく分かる炊事、厨作業がはかどってはかどってたまらなかった。

そんなことが今は一番、書きたいのかも。


それは、きっと…

の前に、どうにか無事にまず乗り込みを、ば


2月は、なぜなのか普段の自分にはあまりない予定を先にどどどー、やるどー感を出してしまったら…(完全断裂という強制終了が訪れましたので…様子をみながら事後報告系、おもしろいのができましたら)

さいごに、この数日、いきなり、おそらくは人生はじめての春巻きを巻いたことだけはお知らせしますね。

朝、気候がよいもんで体調がよいもので散歩するんですよ、蒸篭使いたいな、何かよく分からないけど、もやしはどこでも29円なのか…だなんて考えていたら、いきなり隣の店で既に購入していた椎茸(¥100)、ストック玉ねぎ4玉¥150の余り、冷蔵庫にある貴重な挽肉…ビビビ?となり、春巻きの皮10枚150円(税込)を買いまして、、、(春雨もあった!鶏ガラ粉も生姜もあった!)

だいたい三度くらい試し、コツ掴んでくるものなのかしら?笑



追記

ワインに酔いしれ生かされるカラダは段々、抜けてきたような気がしますが、やっぱりワインについて考えると、いい具合に仕事のことも生活のことも脱力してみえてくる(これは本当)から止められない?最近のお酒は、技術高すぎておいしすぎて異常なんじゃないかとも思うようになったのには、あまり表現には生かせなかったけど、今年の夏場は柳田國男さんの著書や妖怪、お化け伝説は例年より参考資料として目を通す時間だけはあったので、本筋とは関係ないお酒のお祓いやお祝いごとの儀式や伝承ばかりを妄想していた。日本酒は民族的にちょっと近すぎるのか、うわぁ〜と血を騒がせ、静かに或いはうるさく、昨日を洗い流すみたいなところがありそう。(こちらも米磨きなのか科学なのかおいしすぎて異常と思うものもあれば、なんかつい気付いたらのみすぎて頭痛た…みたいなのもまだいっぱいあって安心する)何が言いたいなんてことは書いているうちになくなっちゃいますが、ワインはちょっと遠くの知らない国の距離感で、みのまわりの想像が膨らんでゆく気がして、祝福もあったり、昨日を洗い流せもして、旅の上にまた旅している軽やかさがあるような…やっぱあつくるしいタイプだなぁ…あたち。いろんな土地で作られる酒、元を辿ればきっと、そんな祝福や祓い、何かを流し壊すちからが宿っているということを思って、さて




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