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空と海と…
はじめに要約すると、驚くほど私は元気になった、と思えます。
どん底の底が抜けて(時を経、もの凄くいい人モードに事を考えれば、力持ちな人たちに見事にわたしの泥沼のような底を抜いてもらったかなという気もしてきた。実際は、そんな単純な話だけでは済まない。"だけ"では。余計なことを言わない胆力。かつて、人の余…な振舞いに本当に苦しんだ。きっと自分の余計や余剰や余…の様々もご迷惑をかけた…よくもわるくも、というか、苦楽どちらに振り切れるにしても、余裕がなくなるとあやうい。振り返ると、公私というかそんな営み、ずっと。日に日に、年々と拡張してゆくよう。中庸をなるべく目指しているが……魔は挿す。人の程よくみえる(笑)自分のは大抵間に合わない。苦にも楽にも振り切れているまま、バランスが取れない時は、ごめんなさいという感じ。時間、静かな環境、本当に大切。人様の余…を気にしない。例えば、からだに余分がない人から余計な一言や一挙動を放たれたり、余計がなくて寂しげな人からの遠回りな余…を被ったり、そんなものと気付くのと除けるリズムが合わなかったり、合いすぎてしまったり…からだの故障も相まったお陰で、誰の余計をも受け止めてしまえそうな余白が自分にすごくできてしまっていった…とも思う。余白体質。だいたい頼まれてもいないし、何でも受け止めてばかりではいくら余白があっても追いつきやしないし、簡単なことでもない。書いてる間、読み返し、直している間にも変わる対象、事象のサンプル。本当に"簡単なこと"じゃないのこと、当たり前のように当たり前じゃないことを売物にするのは、には…もう止そうと書いてはやめたり、拡張してゆくのだろうな……出し方、出方、在り方、存在しないように存在する、踊ってるようでなく踊る………目前では、常に必要なことが起こってゆく。目前でないところからも電波に乗って目前の如く、忍びよってくるものゆくものが多々あるけれど、以心伝心。すべて、至るところにあるからこそ。自分の余剰分をまず知ったりすることだし、自力で食い止めたり、拡げたりの繰り返し、休むのも。胆力?NEW)
やっぱりブラックホール(も、気になったので調べて一冊本をぱらぱらと読んだらおもしろい存在。暗闇に吸い込まれるイメージだったけど、単にそういうことではないのかも。重力、光、物質…またいつか。)に迷い込んでしまって来た…気持ちになったのが今年の夏。
長いことをかけて、蓋に蓋していたもの、玉手箱、パンドラの箱、ひと通りはすべてぶちまけられた。自分のたっての望みだった。ほとんど人には気付かれていなかったり、気付いてしまいたい人には気付かれたり…多くはありがたい静観をされながら。わたしもわたしの真実、現実、事実への向き合い方に、日々惑いながら、ものすごく誠実に向き合っている。望み通り。
時間、出世…(笑)の壁。散々とぶち当たってきた。テーマが笊にかけられて、待っていてくれたのか、やっと自分が気付けて手にとったり、行動のついでに足を運べたりで、脳裏、肉体を吹き抜ける風、嵐のよう…
まだ、身の回りにぶちまけ散らかしてしまった"蓋していた現実"の掃除、片付けが追いついていなくてソワソワしている。箱が開いてしまって、開きっぱなしで、たまたま飛び出さないで箱に収まったままじっとしているであろう何かもたくさんあるし、飛び散ったり、目に余るために自力で片している極希少な何事かもたくさんある、のだと思える。
今、気に掛かる、知りたいことがおそろしく沢山あって、そんな自分の心境を話し込む機会があったら、それは幸せなことですよ、と言われ、たしかに…と納得できた。うれしかった。
しかも、その心底向き合いたいと感じることは、自分の行動で浮かびあがるが、損得にはあまり関係ない、過去の(偉?異?)人人が残したミステリー、物語、筆跡、足取り、石碑、憶測、妄想、作品…渦巻く念のようなものが時空を超えて漂っているとするならば、そういった軌跡、轍を何故か追ってみたり、導かれるままに、自分の肉体を伴う生活との直接的な価値感に関わらないから気が楽。別に学者でもないし、気の向くまま、疲れたら休めばいいし、独り占めしたければとことんすればいいし、教えを受けたければ、待ったり、出向いたり、調べたりして一喜一憂すればいいはず。
今迄も興味が決してなかった訳ではないけれど、目先の欲や自分の役割と認識する柄を考慮すると優先順位が低かった。何もかもが、自分からなくなりそうになって、なくせ、とことん!と思って、使えるからだも、暮らしや自分の営みと信じる営みをおくる場も、心も、しつこかった執念も情念も、一度、それどころでなくなくなってしまったら…
心底、向き合いたいテーマ、競う立場にも坐場にもいない、時空を超えて散りばめられた、至るところにある事象が、ぐんぐん畳みかけてくる。
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予定よりはやく辿り着いてしまったでは
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突然、きっかけが降ってくる
このところ一番ときめきをもたらして
くれる場で
ふわっと、きた…!会話の片隅、端
今迄もそう。とくに変わったということ
ではない
……
だいぶ漲り気味、アウトプットへの余剰が次から次へと全方位、面で、整理が追いうちをかけるように追いつかず、あまりにしあわせな状態は、黙って機を待つに越したことはないですが、元気になりました…とだけは今、他をさしおいて言葉にしておきたいと思ったので、下書きでもない走り書き未満を、急ぎ早に
めずらしく先出しな陶酔も、出番待ち。書き写したり、読み込んだり、全く追いつかない。
順序が入れ替わったのか、慌てない
ずっと、目的にあわせて動く人人の流れに疲れ切っていたのがよく分かってきた。そうしないと生きていけないような錯覚に陥ったり、すぐに物にしようとする流れ、というのか技、仕組み、刺激する成り立ち…麻痺してみえるものにあまり魅力を感じなくなっていた。
心模様……
読まれても、読まれなくても大丈夫
スティルライフ、身の置場………