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[仮想ドラフト]カープ指名選手のご紹介

(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

先日ニコ生で開催された仮想ドラフトで指名した選手を紹介させて下さい。

※仮想ドラフトとは、ドラフト候補性を素人が勝手にプロ球団に割り当てるドラフトごっこのようなおアソビです。

指名結果

以下の通りです。自己採点は100点に近いとおもっています!!

それでは一人づつ紹介いたします。

森下暢仁

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名実ともに今期大学 NO.1 の投手。
球速は最速150を超える上にノビを感じる球質で、カーブ、縦スライダー、チェンジアップ、カッターを持ちます。

彼の投球内容を一言で示すと THE Game
大げさではありません!常に支配的な投球で、具体的には

抜くところは抜き、ギアを上げるところは上げる

空振りを奪う場面、打たせて取る場面を見極める

等、球種だけでなく投球全体でも緩急を付ける事が出来ます。
そこには、自分が完投するのだという、強い意志を感じます。実際大半の試合で完投するのですが、そこにはスタミナだけでない、このような工夫が見え隠れするのです。

また、投球フォームも極めて再現性が高く、かなりの回数観戦した私からみても、常に一定のフォームで投げ続ける姿はもはや機械のようです。

その影響力は絶大で、OP戦などを見ると、彼にインスパイアされたフォームの後輩投手が沢山居ます( *´艸`)。その影響力が伺い知れますね。

また、試合全体を見通す力が高く、投球時は守備シフトを事細かく内野に指示し、ひとたびランナーに出ればコーチャーや次の打者に的確な声掛けをします。

このような野球脳ともいえる要素が彼の根っこにある魅力であり、技術と結果を押し上げているのだと考えます。

浜屋将太

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今期社会人左腕ではトップクラスの評価
140前-中盤の直球に、二種のスライダー(120-130)、カーブ、チェンジアップ(120後半)を投げます。

直球は多少のバラツキがあるものの、調子が良いときは程よいホップが掛かります。

彼は社会人の選手ですが、樟南高→MHPSと高校経由のため、ドラフト解禁に三年かかった投手です。つまり現在21歳。

私は正直、今年の彼を見飽きるくらい観ています!笑

ただしそれ故にこの一年での確かな成長を語る事は出来ます。

春から夏にかけてはリリーフ起用も多く、たまに先発をすると炎上し降板という場面が目立ちました。

しかし夏以降は徐々に力を付け、今や先発して7-8回まで投げる事も珍しくなくなりました。

社会人野球はその仕組み上、同じ相手と当たる事も多く、工夫をしなければ簡単に打たれてしまいますが、そうした企業チームの名うての猛者を前にどんどん成績を上げ、リリーフから先発まで上り詰めたのは大きな成長と言っていいでしょう。

夏前の私に、彼が左腕トップクラスだよと言ったらさぞかし驚くでしょう。それくらい加速度的に成長した彼のポテンシャルはまだあると考えます。

直球はホップする点をうまく制御できてない時もあるので、安定すれば大きな武器になりますし、スライダーもまだ高速化出来ると考えます。

若いのに社会人野球のノウハウによって身体がどんどん大きくなっているのは好材料です。後はプロ入り後に上記のような球種のビルドアップをする事で、プロでも通用する左腕になるのではと考えています。

頑張れ浜屋!!(@^^)/~~~

津留﨑大成

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この秋の防御率0.00の怪物リリーバー。

最速150超の直球、140前半のスラッター、140前後フォークを持つパワーピッチャー。

直球には角度がありますし、スラッターはお手本のような落差と曲がり方をします。

フォークは球速を見ると「スプリットでは?」とお思いでしょうが、少なくとも変化の仕方はフォークのそれです。

一定のポイントからカクンと落ちるにもかかわらず、球速表示を見ると140前後出ている強烈な変化球です。

例えるなら大魔神佐々木のようなフォークでしょうか。実際に見た時は高速チェンジアップと見間違えたほどです。

また、彼が打ちにくい理由は他にもあり、

・直球と変化球二種の球速差が10キロ未満

・投球動作におけるテイクバックが極めて小さい

という点も挙げられます。コントロールも上々です。

ですので、リリーバーとしては、限りなく即戦力に近いのではないでしょうか。手術歴もありますが、今の様子を見ると心配ない様に見えるので、プロ入り後の活躍が大いに期待されます!

小深田大翔

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二遊間の選手。
オールラウンダーとしては今年の候補ではトップではと考えています。

ショートもセカンドも軽快にこなし、走塁では単純な内野ゴロや二塁打でも脚力に躍動感を感じます。

また打席では常に簡単にアウトにならず、粘って球数を稼いだ上で選球眼良く出塁を狙ういやらしい打者です。

にもかかわらず甘いコースに入ればヒットゾーンにはじき返す力もあり、真ん中に来れば外野の深くまで飛ばす事も出来ます。

ここまで本当の意味で何でも出来る選手は、カープの田中広輔以来ではないでしょうか。

二遊間の補強だけでなく、バックアップとしても輝くと思われ、つまりどの球団も欲しい選手だと考えます。

使い勝手の良さから、彼の入るチームは試合全体での攻撃のオプションが増えるだろうと思わせてくれる(ルーキーなのに)バイなプレイヤーです。

小野寺暖

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182cm82kg 大卒の右打ち外野手

彼の魅力は何といっても打力で、引っ張った当たりだけでなく、ライト方向の打球も強く伸びます。

構えの高さが特徴的なのですが、このタイプにありがちな内角に差し込まれる事も少なく、低めは拾い、高めは叩いて強いライナーにする強打者と言えるでしょう。

ホームランの少なさは気になりますが、大商大の他の打者を見てもそういった狙いのスイングをしてない事から指導方針である可能性があります。

ですので、立派な体格を生かして、プロでは中距離打者として期待していくべきと思われます。

守備は基本的に両翼をこなし、センターも守る事が可能です。

選手権で彼の二塁打を見た時に、決して足が遅いタイプでないように見えましたので、練習次第で全ての外野に適性を持つ事も可能ではないかと考えています。

(大商大のチームメイトより遅れて提出したことも少し注目ポイントかもしれません)

鈴木寛人

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186cm79kgの高校生右腕。

立派な高身長であることから、カープやソフトバンクが好きな高卒投手という印象でした。

彼の特長はストレートに角度があり、その角度を利用したチェンジアップによる打ち損じ縦スライダーでの空振りを取る点にあると考えます。

結果が良かった映像が予選のものになるのですが、指にかかった時の真っスラ気味の直球は、上記の変化球と相性が良いと考えます。

このタイプは真っスラに磨きをかけ、変化球も増やすのでなく既存のものを磨くだけで十分幅のある投球ができるので、指名後にその方向に導いてくれる球団に縁がある事を祈っています。

赤塚健利

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193cm103kg の大型右腕

夏の甲子園ではほぼストレートのみで打ち取った場面も記憶に新しいと思います。

彼の特長は何といってもそのストレート。

マッスラやシュート回転とも違うし、ホップではなく垂れるが良く動く珍しい球筋。

球速こそ違うものの、速いのにゴロを誘う点からも大谷翔平やカージナルスのジョーダン・ヒックスに近い性質を持っていると考えられます。

また、あまり投げない変化球も悪くなく、スライダーはすぐにでも使える落差を持っています。

完成系が見えない意味では、最もロマンがある投手と言えるでしょう。いい出会いがある事を祈っています。

橋本大樹

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この指名で一番の激推しです!!!

投手および外野手を経て三年から捕手を務め、そのポリバレント差が示す通り運動神経がとても良いです。

打撃では鋭いスイングと大胆な走塁を見せ春の大会で結果を残し、守備ではポップタイム1.8の肩に俊敏なフットワークでタスクの多い捕手を軽快にこなします。

まさに磨けば光る原石のようなこの選手の名を、志望届一覧に見つけた時、とても嬉しい気持ちになりました。

良い出会いさえあれば伸びてくれる選手と信じています。山村学園初のプロ野球選手誕生なるか(≧◇≦)

益子慎矢

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社会人クラブチームに所属するショートの選手。

当日オーディエンスはおろか、主催者にも「どこの誰」と言われてしまいましたが、確かに有名ではありません笑

しかしながら彼のショートは守備職人という言葉がぴったりな美しいもので、その上打撃もシャープ、走塁も良いと来ており、プロで育ててみても面白いのではと考え名前を出させていただきました。

そもそも野球でプロに入らずとも、高校→大学→社会人と進める人間も一握りのエリートだけなのです。

その一握りには入れなかったが、野球時代は好きで続けている才能ある選手世の中には沢山いるはずなのです。

幸いにも、育成指名は社会人企業チームはNGなものの、則本の弟のようにクラブチームからであれば事前承諾の元指名する事が可能になっています。

クラブチームも元プロや企業チームから移籍してくる時代になり、レベルも上がってきています。ですので今後彼のような才能ある選手が「クラブチーム出身者」としてプロでスポットライトを浴びる時代が来るかもしれない。

そんな示唆を富ませて彼を最後の育成選手として指名申請させていただきました。

彼は東京都のWIEN'Zというチームに所属していますが、当該チームでなくてもお近くのクラブチームの活動に目を向ける、小さな機会になれば幸いです。

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最後に

いかがでしたでしょうか。きっと○○選手の代わりに××選手を。などとお考えになった方もいらっしゃるでしょう。

私はここにいるすべての選手に愛着を勝手に持ち、活躍を願っていますが、なぜこのような指名になったのか?

もしご興味があれば下記の note もご覧ください。指名リストを大公開してますので、その理由をご確認頂けます。

長々とお読みいただきありがとうございました。

これに懲りずにまた、よろしくお願いいたします。

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