邦楽の新しき希望、折坂悠太
はっきり言ってしまえば、僕はあまり邦楽を聞かない。
というか、そもそも興味がない、とも言うべきか。
音楽が大好きである。死ぬほど愛している。
音楽は僕の人生を何度も救ってきた。
つらいとき、苦しいとき、楽しいとき、幸せなとき。私以外の誰にだってそうであろう。
人類が群れで暮らすようになってから、ずっと音楽はそこにあり続けているのだと私は思っている。
私は無数の音楽を聴くが、サブスクはいまだやっておらず、レコードやCDを所有する事に喜びを感じる、
古いタイプの人間である。(な