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「俺は国際人間だ!」と言ってたインド人の話。
こんばんは~。本日もお疲れ様です。
最近、「公認日本語教師」で脳内いっぱいになってしまって、議事録を読むたびに日本語教師の権威・質・量に関して意見が溢れてるんですけど、頭がごちゃごちゃしているぱんだです。
というわけで今日は脳内リフレッシュしようと思い、
カナダで出会ったジョシュ(インド人)について話そうと思います。
※過激な表現の箇所がございます。
苦手な方は閲覧禁止です。
私がカナダを放浪していた時の話です。
縁があってピザ屋さんのお手伝いをさせてもらってました。
そこのお店は、シリア人やドバイ人、インド人と非常に国際色豊かな勤務先でした。
みなさん、英語の下手くそなぱんだにも非常に優しくて
「いえ~い、今日カジノ行こうぜ、ぱんだの奢りで✩」
「お酒飲みいこうぜ、まっ俺ラマダン(断食)だけど✩」
「オーダー聞き取れなかったら、とりあえずペペロニ(その店の1番人気商品)出しとけっ✩」
という、非常のファニーな方々で大好きでした。
その中でも、ボディタッチと独り言が激しい、いつもエプロンが汚いハイテンションなジョシュというインド人がいました。
独り言の中でいつも、
「ん?これ英語じゃないよな。何語だろ。」と気になる言語をいつも話してたんです。
(ここからぱんだ的雰囲気解釈しております。)
ジョシュ「・・・・にだ。。。。をぉ~に~。。。」
ぱんだ「・・・・」
ジョシュ「かっ!。。。にだ、ふぁん。。。あり。。」
ぱんだ「・・・・」
ジョシュ「・・・をん、えん、ぺそ・・・!」
ぱんだ「・・・じょしゅ、それってヒンディー語?」
ジョシュ「おお!よく聞こえたな!これ、ちげーよ、アジアンランゲージだ!」
ぱんだ「え、日本語も話せるの?」
ジョシュ「へへ、日本はまだバージンだ✩」(英語では男女ともに未経験のことをvirginっていうのですか?)
ぱんだ「(今日もエンジンすごいな。)」
ジョシュ「知ってるか?おれはグローバル人間なんだ!」
ぱんだ「(へ~。)たくさんの言葉話せるんだね、すごいや。」
ジョシュ「言語話せるのが、グローバルってわけじゃないだろーがYo!」
ぱんだ「え?」
ジョシュ「文化を体感して、初めてグローバルだろうがっ✩」
ぱんだ「すごい、たくさんの国へ行った経験があるんだね。」
ジョシュ「Wow!あまぁーい!ここがどこだか知ってるか?トロントだぜ?自由の国カナダ、国籍のミックスボール、カナダだZe?」
ぱんだ「(それアメリカじゃ。。。)」
ジョシュ「トロントなんてな、夜スパダイナ歩いてりゃ一瞬で世界旅行だわっ✩」(※トロントにSpadina Avenueという通りがありました。バーやナイトクラブに立地のいい通りです。)
ぱんだ「(止まらないな。)」
ジョシュ「ぱんだ、知ってるか?」
ぱんだ「(知らない。)」
ジョシュ「メキシコ人はな、、、、、、Hotなんだぜ。」
ぱんだ「(そうか。)」
ジョシュ「インドはな、Spicyだからなっ、初めてのときはこんなにも違うのかって驚いたZe。。。」
ぱんだ「(ちょっと面白いから聞いてやろうか。)」
ジョシュ「コリアンはまた違う。Kimuchiだ。Kimuchi、知ってるか?コリアンはHotともSpicyとも違うんだよ。」
ぱんだ「(そうか。)」
ジョシュ「イタリアはsugaryだったなぁ、ドイツはno tasteだ!no!」
ぱんだ「(そうか。)」
ジョシュ「イギリスとニュージーランドはなぜか似てるんだ。」
ぱんだ「(そうか。)」
ジョシュ「、、、、日本は、、、まだなんだ。。。」
ぱんだ「(変なこと、言わないだろうな。)」
ジョシュ「でも、知ってるか・・・?」
ぱんだ「(知らない、怖い。)」
ジョシュ「日本は、、ソルティだ!!!」
ぱんだ「(こいつ、火傷しないかな。)」
とまぁ。
ジョシュからは非常にたくさんのことを学びました。
ちなみにジョシュのフェイスは中の下の下の下ぐらいで、英語もインターミディエイトぐらいだったと思います。。
真実かどうかはジョシュのみぞ知るところですが、
異文化交流に言語はそれほど大事じゃないんだなと教えてくれました。