イギリス留学日記#1
イギリスに来て少し経った今最近の出来事を書いておきたいと思います。
これからはイギリス留学日記と題して日々の生活を記録していきたいと思います。
思ったよりいろんなイベントやセッションがたくさんあって忙しい日々を送っています。
渡航後すぐ
大学が私の到着空港までcouchを出してくれていて、それに乗って大学まで向かいました。待ち合わせの場所がわかりにくくて、戸惑いましたが、インフォメーションの人に大学からのメールを見せて場所を聞き出すことができました。わからないことは必ず聞くことですね…!
時間があったので近くにあったカフェで一休み。
ブラウニーとヨーグルトの組み合わせは邪道だ、、と思いながらも、どちらもとてもおいしかったです。日本であんまりバニラ味のヨーグルトは主流ではないと思うのですが、こちらではよく見ます。
ギリシャヨーグルトでおいしかったです。機内食であまりヨーグルトが食べられなくてつらかったのでどうしても食べたかったんです…
ヨーグルトがないと生きていけません(笑)
時間になって集合場所に戻ると15人くらい留学生が出発を待っていました。アジア人が多い…!とおもったらほとんど日本人でびっくりしました。
私の大学から留学先の大学にいくのは本当に私だけだったので、少しほっとしたりして。
大体2時間くらいバスに揺られてようやく大学につきました。
海外に来ると日本の交通系がいかに安全運転をしているかがよくわかります。狭い道もビュンビュン飛ばすし、ブレーキはぎゅっっ!っていう感じです。でも私の乗ったバスの運転手さんはまだ丁寧な運転のように思えました。
行くまでにたくさんの美しい景色が見られて感動で胸が震えました…!
今日は寮の鍵をもらって荷物を運びこめば後は自由時間。私のフラットでは到着が1番乗りのようでした。
残りの時間は荷物をほどいて近くのコンビニでお水を調達したら1日が終わってしまいました。
コンビニの下りで少し小話があるのですが、スタッフのおじちゃんが声をかけてくれて少し仲良くなったんです。彼は日本人とはなすのは初めてだといっていて、何かわからないことがあればいつでも頼ってくれと言ってくれました。親切が身に沁みます。。
最初の1日はこんな感じでした。
2日目~現在
最初の2日間はArrival Daysだったので特にイベントはなく、自分の時間を持つことができました。この日はフラットメイト全員と顔を合わせることができました。3人のイギリス人と、後の一人がなんと日本人のフラットメイトだったんです!心強い…
そしてフラットメイトの一人が手作りのぬいぐるみをプレゼントしてくれました…!すごくかわいい…!!
私からは日本のお菓子とマスキングテープをプレゼントしました。些細なもので申し訳なかったですが喜んでもらえてうれしかったです。
イギリスのスーパー事情・食料品事情
2日目は買い物でほぼ1日が終わってしまいました(笑)
寮から10分ほどのSainsbury'sにいって(ちなみに大きいスーパーはここが一番近くです)食器や身の回りの物、食料品を買い足しました。お店に売っているものが珍しくて1時間くらいぐるぐる店内をまわっていました。
全て物のが大きくて、お菓子もパンもチーズもジャガイモも本当にたくさんの種類がありました。
一通り試してみたくなってしまいます。。
ジップロックかと思って買ったものが普通の袋で少しがっかりしたり。イギリスにはジップロックがないのか、私が見つけ出せていないのか定かではありませんが、日本から少しでも持ってくればよかったなと後悔しています(笑)
(※後日フラットメイトがジップバッグを持っているのを見て、私の探し方が甘かったことに気づきました。)
やっぱり物価は日本より高めです。ものにもよりますがおそらく倍以上はsているんだと思います。
あと、最近驚いたことが、スーパーに塩がないこと!(これもまた見つけ出せてないだけかもしれませんが)
ピンクソルトは見つけることができましたが、普通の食塩がどこにもない。
さらに調理済みの食料品を買うとたいてい塩味が足らないんです(笑)
日本食はヘルシーだけど塩分は多いんだ…!と驚いているところです。そのせいでおいしく感じるともいえることに気づきました。
塩は絶対にいる!と思い、重いものなのでアマゾンで注文を試みました。ちゃんと届くかな。。
City Centreには魅力がたくさん!
City Centreに行くたびに、気になるお店をたくさん見つけることができます。
シャンブルズ通り
ハリーポッターのダイアゴン横丁のモデルと言われているシャンブルズ通りにも行ってきました。ハリーポッターの世界観そのまま…!ハリーポッターは私が海外に興味をもつきっかけの一つでもあり、私にとって重要な作品です。
衝撃的においしかったスコッチエッグ
Food Market でスコッチエッグを見つけて思わず買ってしまいました。お店の人におすすめを聞いてて手に入れたのはこちらの一番ベーシックなスコッチエッグ。リンゴと一緒に食べたらおいしいよ、と教えてくれましたが、まずはこのまま頂きました。
黄身が柔らかめの卵の周りにポークのミンチにぎっしり。衣はうすめで全く油っぽくない。本当においしかったです。
(これは塩味きいてた!)
また食べたい!と思いますが、これ一個で6ポンドほどだったので1200円近いのか、、と思うと時にしか食べられないですね(笑)
チョコレートも有名…!?
どうやらYorkはチョコレートも有名のよう。フラットメイトとCity Centre に行ったとき、York's Chocolate Storyというところでホットチョコレートを飲みました。
チョコレートの種類やシロップ、トッピングが選べました。私は55%のダークチョコにマシュマロのトッピングをしました。
チョコレートが濃い…!おいしい!!
『チャーリーとチョコレート工場』の映画で、チャーリーがチョコレートの滝を味見させてもらっている場面を思い出しました。
大きさはスタバのトールサイズくらい。大きいのでシェアするのが正解かもしれません。
鼻血が出そうなくらい濃かったです(笑)
歴史的建造物もたくさん
Yorkのシンボルといえる!York Minster!!
まだ中を見ていないのですが必ずまた見に行きたいと思います。時々鐘の音が聞こえます。
こちらはClifford's Towerです。こちらもまだ中を見られていません…
下の写真のCity Wallsは上を無料で自由に歩くことができます。ぐるっと回ろうと思ったら2時間ほどかかるんだとか。すべてつながっているわけではなくて、途中で途切れ途切れに続いているのでおりたい場所で降りることができます。ただ、乗降口の門が何の前触れもなく閉まることもあるようで、注意が必要かもしれません。
うろ覚えですが、”Durkの命令で閉まることがあるので注意してください”という看板を見かけた気がします。
最近のその他
Branston Pickleとの出会い
ずっと食べてみたかったBranston Pickleもトライしてみました!私の好きな女優さんのお気に入りの食品だそうでイギリスにきたら必ずためしてみようと決めていました(笑)
そのままもいいけどチーズと一緒に食べたらほんとに最高においしい!
好き嫌いがわかれると聞いていましたが私は好きでした。
Marmiteもまた挑戦してみようかな…
大学の生活
Welcome Weekが始まってから、朝からSessionやイベントにたくさん参加しなければならず、忙しくなりましたが、英語が生活の中に入り込んでくるのを感じてとても幸せを感じています。
授業はこうはいかないだろうけど、スタッフや先生方の、困ったら私たちになんでも聞いて!!という学生に対するサポートがとても手厚い感じがしてほっとさせられることが多いです。
記事を書いている今日もコースのイントロダクションがあって参加してきました。
その時なんと隣に座ったイギリスの方と仲良くなることができたんです…!
イントロダクションに続けてちょっとした軽食をコースのみんなと一緒に食べる機会もあったので、いろいろとお話もできました。連絡先も交換してくれて本当にうれしかったです。来週は彼女のお友達を紹介してくれるそうです。
とはいえ、Sessionなどに参加していると自分の英語力の低さを実感する場面によく出会い落ち込みそうになることもあります。
Accentや相手の話し方も聞き取れない要因なのでしょうし、私の留学の目的は英語を伸ばすことであるので、できなくて当たり前と割り切りたい気もします。たくさん失敗して強くなりたいと思います(笑)
今は生活のあれこれをしていたらすぐに時間が過ぎてしまって、すぐに1日が終わってしまうような感覚です。早く生活に慣れて、英語学習もうまく一日のルーティンに組み込みたいです。
最後に
今回はイギリスに来て最初の投稿で今までで一番長い記事になってしまいました。
これからもたくさんのアップデートがあると思うので、記録をたくさんしていきたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました!