イタリアの朝食
皆さま、こんにちは。
私は昨日、大学の最終レポートを書き上げて、すこしほっとしています。
今日は久しぶりの一日オフなので、昨夜は試験期間中ずっと我慢していた映画を解禁して珍しく夜更かしをしてしまいました。
たまにはいいですよね。
先ほど写真フォルダーがぱんぱんでずっと気になっていた写真を整理していたら、何年か前に初めての海外旅行でイタリアに行った時の写真を発掘しました。
健康的なたまご
写真は宿泊先で毎朝出ていた目玉焼き。
黄身は盛り上がっていて、白身はぷりぷり!
ローカルな町だったこともあって、朝になると泊っている部屋から元気なニワトリの声が聞こえていました。
きっとのびのび健やかに暮らしているのでしょう。
そういえば、最近スーパーで買った卵は黄身も柔らかいし、白身も水のようにさらさらしていて母と意見を交わしたばかりでした。
私たちが普段買う卵を産んでくれている日本のニワトリさんのことを考えると心が痛みます。
ここで一緒に出されるバケットはオリーブオイルの中で泳いでいました。
バリバリといっていいほどよく焼かれていて(そういう硬いパンなのかもしれない)、いつも口の中をけがしていた記憶があります。
あまいものがどっさり
こちらはとある朝食ビュッフェの風景ですが、多くがあまいケーキやパンで占められていました。
イタリアの朝食はどこも甘いものが多いように思います。
目玉焼きが出ていたところは食事系が多かったですが、レアケースだったのかもしれません。
あまいもの好きな私のお気に入りはクロスタータというジャムやヌテラがのったタルト。
コーヒーと合わせると最高でした。
たっぷりな飲み物
飲み物はコーヒー、牛乳、ジュースなど様々な種類が出されます。
イタリアのコーヒーは深煎りだからか、日本でいつも飲むコーヒーとは色味が違いました。
特にミルクを入れたりするとよくわかるのですが、灰色っぽいんです。
そしてイタリアのミルクはフレッシュではなく、いつも普通の牛乳です。練乳のような甘い香りがします。
イタリアでは毎朝コーヒーが出てくるので、
郷に入っては郷に従え、が如く、わたしは中学生にしてブラックコーヒーを飲めるようになりました。
今でも朝のコーヒーは欠かせませんが、このイタリア旅行がきっかけかもしれません。なんでも経験は自分自身をつくるわけですね。
若いころに良い経験はたくさんしておきたいと感じます。
最後に
今回はイタリアの朝食についてでした。思い出したら行きたくなってしまった。。
私はイタリアに3回行ったことがあるのですが、イタリアとの出会いは私が海外に憧れるようになったきっかけでもあります。
連れてくれていった母に感謝ですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこのあたりで。
良い一日をお過ごしください。