見出し画像

梅野源治さんの魚井フルスイング戦の肘打バッティング事案の青木真也見解

梅野源治さんの魚井フルスイング戦の肘打ちに対して、魚井フルスイングさんのセコンドの大沢ケンジさんが「肘ではなく頭突き(バッティング)」だとSNS上で憤慨する姿を見て、会長職になっても熱血漢なところは現役時代と変わらずの「アツいのが売りでーす」(各自調査)の大沢ケンジさんだと心温まりました。梅野源治さんの立ち居振る舞いに単純にムカついただけだけと、自身ジムの所属選手の魚井フルスイングさんが真っ直ぐ過ぎて不益を被るのに耐えられなかったのもよくわかります。それならばタイまで行って「朝日昇対ペケーニョ」をオマージュした平田樹さんに一声掛けてあげてほしいです。僕はどうせオマージュするなら「巽宇宙対ペケーニョ」の両手タップをやってほしかったです。まあそれはそれとして。

大沢ケンジさんは梅野源治さんのアピールが「広島の達川光男」であるのに単純にムカついたのであれば理解できるし、梅野源治さんが面白いけどムカつくのは一定の総意だとは思うのですが、梅野源治さんの「アピール」は試合を優位に進めるための技術である面もあると僕は思いました。梅野源治さんが頓珍漢であるのは横に置いておいても、反則を有効に進めるのは試合を優位に進める技術でサッカーにおける「マリーシア」だと僕は思いました。今回はそこら辺をまとめることで選手も観客も役立つような記事をお届けします。


ここから先は

2,393字

¥ 300

サポートありがとうございます。選手活動、表現活動の活動費用に当てさせていただきます。更なる良いもの、面白いものを創作する原資に大事に大事に感謝を込めて使わせて頂きます。