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自分のものさしを持とう。カネで幸せは買えない。これ本当だからね。


おはようございます。

20日水曜日に新刊『ストロング本能』を出版しました。
評判も売れ行きもよくありがたい限りです。

本の中で「自分のものさし」を持てと仕切りに書いています。
自分のものさし=自分のルールであるし、自分の必要なものを把握することで、自分のやるべきこと、やり方が見えてくると伝えています。

個々の目標が違うのは当然のことで、個々の生活に必要なコストが違うのも当然です。アーリーリタイアするのにいくら必要かの質問が意味をなさないのと同じ理屈です。皆が個々のルールを持つべきだし、実際は持っているのだと思っています。社会の圧力に屈して、人のものさしに合わせているだけで。

インスタライブのコメントで「ファイトマネーがいくらですか?」の質問を受けることがよくあります。無料で観れるからこそ集まる、程度の低い質問で通常営業でもあります。


お金に興味が行くのもわからんでもないし、あの人はどの程度もらっているのかと思う気持ちもわからんではないです。うん。理解はできるし、そう思った時期もありました。

僕はその手の質問にはモヤモヤするし、バカだなと感じます。
むしろ諦観すら持って対応しているのかもしれないです。ストロング本能内で「うるせえ!バカ!」で済ませろと書いてあるのですが、まさにその通りです。うるせえ。バカ。

このイラつき、モヤモヤは人のカネを聞くのは失礼と思ってのイラつきではないのです。じゃあ何のイラつきだって!?それはここから。トランキーロ。焦んなよ。

そもそも「ファイトマネーがいくらか」の質問にはカネがあれば幸せ!の考えがあるように思います。経済的な豊かさは大切だし、経済的に豊かだからできる幸せも当然あります。そこは否定しないし、むしろ大切だと思っています。僕の幸せもお金を稼いでいるから、担保できている要素も多分にあります。

業務スーパーで68円の食パンを買えて(品切れだったら西友で70円の食パンを躊躇なく買うくらいの豊かさ)、ほしいと感じた練習用品を買える程度にはお金を信じているし、裏を返せばその程度にしか信じていないです。

ちなみに業務スーパーで68円の食パンか、西友で70円の食パンかは大きな違いです。西友は機会損失がほぼなく、いつ行っても商品があるのに対し、業務スーパーの品切れの多さと行ったら、眼に余るレベルです。それでも覗いてしまうオレがいるのも事実。、格差なく、階級もない風の社会であるはずなのに、わきまえて生活していく自分を見て、見えないものが見えてしまう辛さを感じています。まあそれはそれとして。


金があればあるほど幸せだと思うのは自由だけれども、バカで貧しい考えであるとオレは思っています。

まあ例えばですが。カネだろ!エー!オラ!って奢られたらムカつくじゃないですか。その場はへへーって頭は下げますが、まあ2度目はないというか。わかりやすい言葉で尊敬とか、理解とかほしいと思うし、カネだけもらえばいいとはオレはならないんですよね。甘いのかもしれないけど。

年収800万以上を越えたら幸福度は上昇しない的な話があるのですが、それって割と当てはまるし、僕はもう少し低くてもいいなって思っています。これこそ個々違う話で、話にならない話です。

僕もそこらへんが理解するまでに時間がかかって、カネや!カネなんや!と思った時期があり、精神的にしんどかった経験があるので、どう考えたら豊かに生きることができるのかを書いていこうと思います。

カネで買える幸せを書き出してみる

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