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RIZINに格闘代理戦争、青木真也推薦選手の古瀬美月さん参戦 応援してるねって話
先日のRIZIN開催とクラウドファンディングを歓迎した記事が好評で、いつも以上に読まれておりました。ありがとうございます。
RIZIN関連の記事はよく読まれるわけで、RIZINの影響力の強さを感じずにはいられません。ここは徳俵いっぱいで持ち応えていただいて、なんとか水入りまで持っていっていただきたいところではあります。
ワタクシ、格闘技界のご意見番的なポジションであるのですが、実はまだ現役の選手でして、それなりにいいパフォーマンス出せているだけに、何やってんだよ感は否めず、残り少ない貴重な現役生活を無駄に消費していて、首を傾げずにはいられません。選手ファースト、選手想いの団体だけに色々と期待してしまうわけですが、期待するから辛く感じる要素も多分にありますから、ここはのんびり待ちたいと思っています。どうなってるんですかね。
選手目線でRIZINの発表カードについて書いていこうかなあと書き始めようとするのですが、筆が進みません。だってカードが塩っぱいんだもん。対戦カードで話題にするより、リング外のおもしろ事案が先行してしまっているのであります。
RIZINのパンフレットを掛けで受けて、そのまま持ち出しになるのであろう確率が相当に高い中で、クラウドファンディングの話を最初に持ってきたshow大谷さんが ジャン斎藤さんに噛み付かれる案件を見て、変わらない光景と夕暮れを見た気分でありました。見物に行ってよかったし、show大谷さんには励ましと「お前も打ち合えや!」と発破をかけてきました。発破をかけても湿気ているからこそのshow大谷さんなのですが、そろそろいい思いをしてもいい気もしています。みんな仲良くしろよー。
「汗をかくか恥をかくかカネを持ってくるか。その三つをせずに訳知り顔を気取る関係者は淘汰されてほしい」とまで言い切る大谷さんは何かおやりになったんですか? https://t.co/5abW1OYEX5
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) July 14, 2020
まあそれはそれとして。(本当にどうでもいい)
古瀬美月さんがRIZINに参戦するとのことで、「格闘代理戦争」でご一緒した「青木としてどう思ってるんだ」とのお声をいただくので、色々あって触らない方がいい案件ではあるのですが、触らずにはいられないパスもいただいたので、ここは書いていきましょうか。
RIZIN 女子MMAルール:5分 3R(49.0kg)
※肘あり
浅倉カンナ vs. 古瀬美月
この試合の話が僕に聞こえてきたのは6月末であります。
そもそもは幻の東京タワー大会のカードでプランニングされていたと伝わってきていて、それがそのままスライドしてのカードでしょう。
RIZIN出場を希望していたことは知っていたので、率直によかったね!と思ったことを覚えております。彼女自身は格闘代理戦争でご一緒したときとは選手としても、環境としてもまったく別のものになっていますから、持ち場で頑張ってくれたらそれでいいじゃないですか。
心の底から応援しているし、一緒に仕事した仲間には豊かに生きてほしいと思っております。格闘代理戦争の彼女は僕が思っている以上の働きをしてくれて、感謝しているんだ。
そもそも番組終了後にどんないきさつがあって、今の状況になったのか外からは見えてこないと思うし、不思議に思う方もいるとは思うので、青木の見えていることをサラーッと説明しておきますね。あくまで青木の見えて情景であって、また違ったところからは違った絵が見えるはずです。
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