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ONE Fight Night 11 雑感 梅雨の中でも粛々との巻

やってきました。ONE Fight Night 11。
与太話を書こうにも語りしろがなく、無理矢理にでも語っていくほどの熱もなく、こりゃあどうしたもんかねと首を傾げております。

試合前の見所と与太話を出しても、動かざること山のごとしで平積みしていないとはいえ、読まれないのは「まあそういうことだよね」と思わざるしかなく、一応末席とは言ってもONEの契約選手としてなんとも言えない気持ちであります。僕もできることなら、プロモーションしていきたいし、一緒になってやっていきたい気持ちなのですが、如何せんONEが日本に向けて何かってことではないんですよね。日本向けに作られていないとは言っても、格闘技が好きな客はONEのクオリティを認めて見ていたわけですが、チャトリCEOが日本に来て「那須川ロッタン」の判定話で物議を醸して、反感を買っていたりでもうどうしていいのかわかりません。スポーツにおける判定に関して、日本はホームタウンデジションのないフェアな国だと思っているので、チャトリさんのような考えはあれど同意はしません。ある一定の距離を持って眺めていたいなと思っています。まあそれはそれとして。

とは言っても青木真也の試合の際は青木真也の試合を見たいと思う人がいてくれます。ONEからしたら数に入れる数ではないにしても僕にとっては大事な青木真也の客であって、そこに向かって誠意あるモノを創っていきたいなと思っています。ONEの試合があるではなく、青木真也の試合があるだと思っています。まあそれはそれとして。

今回は試合毎に書くスタイルではなく、気になったことを書き記していくスタイルで行こうと思っています。気になることがあるといいなと思います。 

ウソンフン対フーヨンの打ち合い 新しい選手がどんどん出てくる代謝の早さ

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