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格闘技をやめられない理由 格闘技に勝る快楽はない
なぜ、格闘技選手は格闘技選手をやめられないのか。
僕は40歳を迎えても格闘技選手として練習と試合を辞めないし、若い頃に比べて数は減ったけれど、選手を続けている同世代もちらほらいます。皆総じて、頑張って続けているというよりかは、辞められないから続けているのが正直なところだと思います。一周まわってカネのためとか、身を立てるためではなくなっているから、清々しいけどタチの悪さを感じるのは僕も含めて同じです。
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始めるよりも辞める方が難しいのは多くに共通することですが、その中でも格闘技選手を辞めるのが難しい理由は、快楽としての刺激が強いからです。ビジネスや政治も同じような快楽があると思っていて、選手生活を退いた後に政治やビジネスの世界にいく選手出身者がいるのもそれが理由だと僕は思っています。それでも試合で感じる快楽には到底及ばないのではないかと僕は思います。もちろん試合をずっと続けられるわけはないので、試合に代替物を見つけなければいけないのも重々承知です。
8月は大きな大会もなく、自分自身と向き合う記事を多く発信していけるので、僕としてはやりがいのある楽しい記事が書けます。月刊青木真也での月刊購読で青木真也の思考にお付き合いいただけたら嬉しいでです。(もちろん単品でも購入可)
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