ONE１７０　マルセロガルシアさんの「青木真也と闘いたい」に青木真也が思うこと

ONE１７０がタイでは盛大に行われておりました。タワンチャイ対スーパーボン、アンドラジ対ウォンイル、カルロ対ナビルと３つの世界タイトル戦にセクサンやマルセロガルシアを並べて、ナンバーシリーズに相応しい勝負カードを並べてきました。切符完売で満員御礼。日本文化であれば大入り袋が出る成功だと思います。ちゃんと立派ですごいことです。

タイでのONEの勢いは認めざるを得ないところで、ムエタイがメインになって行くのも納得です。ONEのムエタイがムエタイかと言われると首を傾げるところですが、客の心を掴んでいることは紛れもない事実です。盛り上がって人と金が集まれば選手も集まる好循環が起こっています。

タイでは盛り上がっているけど、日本ではしっぽり放送されておりました。元々は僕にケイドルオトロと今大会でオファーがあったのですが、オファー了解を出したにも関わらず有耶無耶にされて連絡が返ってこない流石のONEとチャトリクオリティに苦笑いと愛想が尽きた経緯があります。僕がメッセンジャーとメールにメッセージをいれたにも関わらず、都合が悪いとシカトするのがチャトリさんです。会うと笑顔で話しかけてきたりするのが困ったところです。まあそれはそれとして。