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RIZIN TRIGGER 3rd見所 矢地さん対大原樹里さんのドリームマッチが外タレ解禁で流れるの巻
RIZIN TRIGGER 3rd やってきました
TRIGGERシリーズは地元キック問答や出場選手のクオリティ低下問答などたくさんに突っ込みどころをくれた大会であります。昨年11月の神戸大会は一気に試合の質が落ちた感でこれからどうして行くのだろうと思いながらも大会数の増加は悪い話じゃない思っておりましたし、2022年はトリガーシリーズを乱発して行くとの話を聞いて『そんな上手くいかねえだろ』と思いつつ見物しておりました。景気の良いのは悪い話ではないですからね。
そんなTRIGGERシリーズは5月に三重大会なんて話も聞こえておりました。三重大会があるなら我らが住村さんに出場してもらってセコンドで三重に行こうかと目論んでおりましたし、おれたちの奥田啓介さんの地元である三重で奥田啓介さんの凱旋を見るのも良いモノだなと思っておりました。三重はIGFで一度行ったのですがいいところなんですよね。そうこうしていたら三重大会はどうやらないらしいとなっておりまして肩を落としました。TRIGGER乱発の話も雲行きが怪しくなっているようです。そりゃあどこもかしこも満員御礼とはならないですよね。そんなに甘くはないです。
TRIGGER地方、若手から方向転換 RIZINの真骨頂
TRIGGERシリーズは地方大会での選手発掘と若手にチャンスを与える大会でした。選手発掘育成は投資の要素が強く、コンセプト自体は素晴らしいと思うし、機能すれば格闘技界にとって価値のあるものになると思っておりますが、すぐには結果が出るのは無理があります。格闘技が盛り上がっていって競技人口が増えていけば競技力も上がるのでコンセプトとしては素晴らしいです。まさに大義名分としては申し分ありませんが利益が出るかどうかはなかなか難しいところです。手間の割に利幅が悪いと思ってしまうところはどうしてもあるでしょう。
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