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2023年の抱負 変わらずに積み上げていく一年に
あけましておめでとうございます。
2023年はどんな年にしていこうかと新年の抱負を記していこうと思ったところで、年は変われどいつもと変わらない日常を積み上げることに変わりはないので、例年新年の抱負的なことは特にやっておりません。日々試行錯誤を繰り返して、日々直す直すを意識してやっています。まるで抑え込みを相手の対処に対して形を直して直して抑え切るような感覚です。
とは言っても今の青木真也の方向性や考え方を共有確認することで、ご贔屓にしてくださる皆様との結束とチーム力に繋がるので新年の抱負を借りて今の青木真也の方向性を示していこうと思います。お付き合いいただけたら幸いです。
根ざしていく 繋がりと青木真也の客(コミュニティ)
ずっと自分の客(ご贔屓さん)に対して誠実に向き合ってきました。この姿勢に対しては間違っていないと思うし、客(ご贔屓さん)と誠実に向き合ってきたからこそ青木真也を育ててもらえたのだし、良い客と良い客が来てくれる自分を誇りに思います。誠実にモノ創りをしてきてよかったです。
ここにきて表に出ていくよりも繋がりを強く根ざしていく方向に強化するのは数字を追うことへの違和感と青木真也を一時のブームではなく、揺るぎない青木真也として存在させたいのです。カッコつけて言ってしまうとブランドにしていきたいからです。
ここ数年のSNSを使った格闘技ブームっぽいものの中で、格闘技に触れる人は増えたのだろうけど、明確に客質は落ちました。僕の創るものに触れてくださる方も一見の方が増えて、火柱が上がる試合のときに青木真也に触れてくださるのは嬉しいことです。ただ一時的な売上としてはありがたいのですが、あくまで一時的な売上であって、ブームなので安定した売上ではありません。幸いなことに僕の商売は数に限りがあるものではないので、出る分にはいくらでも出せるのは幸いです。これが飲食店や昨今の温浴施設のように数に限りがあるとご贔屓さんが買えない状況になってしまって、そこに対する交通整理的な仕事が必要になって流行れば流行るほど良いとは言えない話だなと思います。
注目を集めて新規流入を持ってくる商売の形は火柱を上げ続けて注目を集めて常に新規流入を持ってこなければなりません。その手法自体は否定はしませんが、僕のやりたいことではないので僕にはできません。僕は青木真也の物語を作っていると思っているので、できるだけ長く青木真也を見て頂きたいと思っています。点ではなく、線で見てほしいのです。常連さんを大事に常連さんになっていただけるように丁寧に仕事をしていきます。
大まかな方向性は変わらないとは思うのですが、今まで以上に客を大事にしていくし、新規のお客様の開拓や売上を伸ばしていく以上に今のお客さんを大事にして青木真也の質を高めていきます。
noteやVoicyではもちろん自分の考えを伝えていきますし、2023年はセミナーや講演や何かしら直接繋がれる場所を作ることで繋がりを大事にして、青木真也の客をより固くして更なる山を登っていくような形になるのかなと思っています。方向性としては今までと何も変わっていません。さて、実際には何をしていくのかってところを気になっているとは思うので、そこら辺をジャンルを分けて説明させていただきます。
2023年も月刊青木真也をよろしくお願いします。
月刊購読して頂くことで青木真也をより楽しんでいただけるはずです。
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