2020年6月15日のDREAM5 12年後の答え合わせ

佐藤大輔　46歳　
宇野薫　45歳　　
川尻達也　42歳　
青木真也　37歳　
佐藤大輔　46歳　

ここから12を引けば当時の年齢となります。

自分の年齢を聞いて驚くし、当たり前だけど、皆が歳を重ねています。こうして写真にすると美しさというか、何かいい写真に見えるのは、歴史があって尚且つ、今も皆が持ち場で頑張っている実質があるからなのかなと思います。

自分が25歳当時のことは映像を見返して、並走せねば思い出せません。実際には映像だけでも難しく、当時のメンバーが揃って話すことで記憶が呼び戻されるのでしょう。思い出したくないのか都合よく、忘れているのかもしれない。

放送の中での会話はその当時の思い出を矢野武さんが引き出してくれて、上手くまとまっているので、放送を楽しみにしてください。

放送は一ヶ月後くらいとのことです。

しかしDREAM前半の青木真也と佐藤大輔の秋山いじりは尖ってたなーと思うし、今思えばよく許されたし（許されてないんだろうが）、今はもうできないからこそ、人のイメージの中に強烈に残るのだろうなと思います。

最後は直前で煽り映像が差し替えになる2009年大晦日まで行くのだから、大したもんだ。極左なのか、極右なのかは分からないが相当に偏っていたことは事実だ。

佐藤大輔さんのDREAM時代の映像に影響を受けたクリエイターはよく聞くし、話題によくあがります。僕の友人のGO三浦さんは佐藤大輔に強く影響を受けたと公言している。

ちなみに三浦さんの「言語化力」を川尻さんが読んでくれたそうです。僕の「川尻さんは字が読めるんですね」との返しも2020年の川尻さんは冗談で返してくれた。

川尻達也さんも宇野薫さんも年齢重ねて、角が取れています。僕は変わらずだけど、先輩達は上手に回してくれて、感謝しています。

みんなもっと我が強かったでしょう。
ちょっとさみしさを感じないわけではないけど、彼らが歩いてきた道を思うと言葉が詰まる。並大抵な道じゃないもんね。