RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA ヴガール・ケラモフさん 穴の大会を衝撃の爆腕パンチで盛大に締めるの巻
やってきました。RIZIN LANDMARK 10 名古屋大会。
大会としてはタレント不足が否めずに手売りに頼る大会なので、PPVの売り上げを見込んでいない大会なのは傍目にも明確なのですが、そんなときこそ青木真也のnoteで済ませる需要が奮うのもまた事実なので、今回も手を抜かずにやっていきます。当たり前を当たり前にどれだけできるかが勝負です。
11月17日のタイミングでは大晦日大会を見越したタイミングとなっているので、今のMMAの試合ペースでは今大会に出る選手は大晦日大会のプランニングに入っていない選手となります。大晦日大会を見越して観客側としても少し力を抜いた大会になるように感じています。選手としては今大会でハマる勝ち方をして大晦日大会のアピールに繋げて、あわよくばを考えているとは思うのですが、大晦日大会が決まっているのであれば試合前に打診があるはずですから、自分の価値を落とすだけの大晦日参戦アピールはやめておいたほうがいいと思います。まあそれはそれとして。
オープニングマッチを眺めての雑感
オープニングマッチは5分2R。現在のMMAは5分3Rが基本なので5分2Rの試合形式はアマチュア扱いともとることができますが、RIZINにあがるレベルの選手なので国内団体ではそれなりの実力のある選手です。それならば5分3Rでやらせてあげればと思うところでもあります。そしてオープニングファイトは観客が入っていません。これだったら満員の後楽園の方が気持ちがいいと思うのですが、選手的にはそれでも「RIZIN」に出る意味を感じるのかは個々分かれるような気がします。
そして何よりも良いのは今大会はケージであることです。ケージはリングと違って、ロープの外に出ることがないのでMMAを見るのは見やすいです。やっぱりMMAはケージでやるものだと思いました。ONEもそうなのですが、リングよりも絶対にケージの方がスムーズだと思いました。オープニングファイトに関しては4試合中3試合がフィニッシュで終わって何よりでした。オープニングファイトはオープニングファイトなので、わかりやすくスッキリ終わってくれてこそだと思います。それでは本日キックオフです。本日もよろしくお願いします。
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