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UFCのような抜き打ち検査がある状態を作れないとドーピング検査は意味を成さないのではないか

真偽が定かでない「平本蓮さんのドーピング疑惑」で、おれたちのインターネットが「アツく」なっていました。この騒動での立ち居振る舞いが愉快で人となりがわかると思っていて、ここぞとばかりにnoteで小商をする者もいれば、麻薬中毒者呼ばわりする者もいれば、試合をしたからやってないのがわかる的な城戸康裕さん顔負けのドーピングソムリエまで登場していて、格闘技界とインターネットはこそ真の魔境だと強く思わせてくれました。

まずは一同落ち着くことをお勧めします。トランキーロです。

RIZINのカード発表記者会見がドーピング疑惑記者会見になっていたのはカード発表選手には災難だとは思いましたが、その記者会見の中でおれたちの榊原信行さんが「大会当日に検査はしている 来週結果が出てくるので待ってほしい 結果が出てきたら、ルールに基づいて対処するのでそれ以下でも以上でもない」と仰っていて、仰る通りでそれ以上でも以下でもないと思いました。みなさん首を長くして結果を待ちましょう。

為末大さんが芯を打つバッティングをしていて、フォローをしていないのに球場を超えて僕に届きました。年間を通して居場所を報告させて抜き打ち検査のあるUFCのような検査体制を構築できないと意味を成さない旨を僕はずっと言っているのですが、為末大さんも同じようなことを仰っていてまあそうだよねとなりました。

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