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試合がなかったりでなやんでいる話。答えはない。

みなさん。ヤマに行ってますか?
季節の変わり目はヤマ(ケガをしたり病んでしまったりすること)に行ってしまう方が多いです。間違ってもcoccoとか鬼束を流してはいけません。あれ聴くと逝きたくなるんですよね。冗談じゃない。

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まあ僕も例に漏れず、スケジュールの詰まりと試合を巡る話に生き方を考えて、ヤマ待ったなし!ではあります。

9月にホシ問題(ホシとは彼女)でヤマに行った友人は無事に下山してきたし、ホシ問題では独走状態を誇り、常人であれば逃げ出しているはずの友人は元気にやっていますが、世間的な自分のイメージと実際の自分に挟まれて、それはそれで大変そうです。先日の修斗で名勝負を繰り広げて、最大の栄誉である負けて株価急上昇の後藤丈治さんもホシ問題でヤマに行っていて、順風満帆ってないのだなと感じます。彼は試合時に「JOJI GOTO」の名前が入っているシャツを着ていますが、GOTOヤマになっていて笑えません。冗談じゃない。

そんな友人たちを笑っていたら、まさかの自分もヤマにいくことになりそうな状況になっていて、何やってんだよ感は否めません。そんなときに誰もが知るリア充な選手から、競技での相談をされていて、何やってんだよ感は仕上がっております。何やってんだよ。冗談じゃない。

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さてさて。試合が決まる決まらない以前にコロナ期間によく考えることができたし、よく見えたコロナ期間でした。びっくりすることもあったし、学びも沢山あって、それを踏まえて今後どう生きていくのか考えています。

鈴木秀樹さんが週刊プロレスの連載の中で青木真也について書いてくれています。仰る通りな意見ですし、自分の課題を改めて他者に突きつけられました。なかなか言ってもらえることが少なくなるキャリア終盤において、プロレスと格闘技と厳密にはジャンルが違うのはあるにしても、ありがたいことだし、鈴木秀樹さんが独自の価値を創ることができる理由を感じました。

鈴木秀樹さんが「青木真也を使ったら面白いんじゃないか」をやれていないと記事の中で書いていて、まさにそこに僕は悩んでいます。試合はするけど面白いことができていません。それじゃあ試合をするので止まってしまうし、何かを創れているとは言えません。

そんなこんなで青木真也が何を考えて悩んでいるのか書いていきますね。

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