![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/11691938/rectangle_large_type_2_59028dc8ae19ed479755507cd1ec6cff.jpeg?width=1200)
明日試合をしてきます。
明日試合をします。
前回の試合からここまでがあっという間でした。
試合ごと試合前のプロモーションが同時にくる中で協力していただいた方々には感謝です。試合のプロモーションを待っているだけではなく、様々な媒体にお願いしてやってこれているからこそ、今の自分があります。協力してくださる方々には感謝しております。
試合に向けての気持ちはこれまでのプロモーションに、十二分に乗っけたし、おかげさまでストレートに伝わっているかと思いますので、試合を迎えるシンガポールでの今の気持ちを綴っていきます。
やるしかない
シンプルにいうとやるしかないのです。恐怖もあるし、淡い期待もあります。恐怖の気持ちの方が大きいし、今は試合以外のいろんなことがどうでもよくなっています。試合以外のことは考えることができないし、カネとか後のことはどうでもよくなっている。
怖いから。
怖いです。変わらず怖い。でも毎回、やられる覚悟をしています。殺される覚悟があるから殺す覚悟もできるのだと僕は思ってるので、正常な心理なのだと思います。怖いからやるしかないし、怖さがあるから大丈夫。今回も正常運転だ。
36歳の今が一番応援されてるし、充実している。
36歳の青木真也が一番応援されていると感じています。
23歳から格闘技の専業選手としてやってきて、共感できる仲間は格闘技界に僅かにいるくらいで、ずっと孤独を感じてきました。36歳になって気合い入れて頑張っている同世代に出会ってから一人で頑張っているのではないと思えるようになりました。
闘っているのは格闘技選手だけではないく、みんな闘っている。
皆が闘っています。個々の人生を能力総動員で。
闘っている人は皆が同じ悩みを抱え苦しみもがいています。闘う場所は違うけれどもそんな悩みを皆で共有して闘っていける仲間がいるっていうのはいいもんです。
やれることはやったのであとは運です。
やれることはやってきました。今回も本当によく稽古した。
なのであとは運に任せます。後のことは知ったことがないというか、運に任せます。努力したから勝てるほど勝負は甘くはないし、努力とか練習は最低限の話であって、努力で解決するレベルの話をしていないです。
それほどまでの努力を人は運と呼ぶ。
幻冬社見城徹社長の言葉で好きな言葉です。運と言えるほどに努力をすることが努力だと思っています。あとは任せた。青木真也に任せよう。
オレたちはファミリーだ。
今回も日本から応援に来てくれる方々。今回は初の11人で2桁。わざわざ日本から来てくれるっていうのは本当にありがたいし、この現象を作り出したGOの三浦さんにありがとうだなあ。
俺たちはファミリーだと発信してから気が楽になっています。
家族で悩んだり、孤独で悩む現代人にぴったりの言葉だと思います。皆が困ったときに助け合う形がいいと思うし、シェアしていきていくのが幸せだよねって思ってます。皆で助け合って、辛く苦しい社会を生きていこう。
ここから先は
¥ 200
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
サポートありがとうございます。選手活動、表現活動の活動費用に当てさせていただきます。更なる良いもの、面白いものを創作する原資に大事に大事に感謝を込めて使わせて頂きます。