見出し画像

京都までケンドーカシンを見に行って来た話

ケンドーカシンさんが試合をする予感がして京都まで見に行って来ました。
カシンさんは変わらずにグッドコンディションで「流石」に一言でした。

わざわざケンドーカシンさんの試合を京都まで見に行く理由の一つに未来永劫「ケンドーカシン」が存在すると思ってしまっているけれど、見れるときに見ておかないといつ現役を退くかわからないのを身をもって感じたからです。実際に僕が格闘技選手として、ある日突然もういいかなって思うときが来るのを知ったが故です。永遠に続くものはないし、なくならないものはないので見れるときに見て感じておくのに越したことがないです。今日のカシンさんを見る限りではしばらくは健在だと確信しました。

現役中に目に焼き付けておかないといつまで現役でいるかわからないとか、行こうと思ったときに行かないとその観光地は開発や情勢で変化やいけなくなってしまうこともあるし、推しは推せるときに推せ!の言葉の通りで後悔ないのが大事だと思っています。人生一度きりなのはもちろん、自分に残された時間も悩んでる時間などありません。迷っているならGOです。格闘技界隈には「もう少し考えたほうがいいんでねえの」と感じる方々が多いだけで、一般論としては悩んでいるならやったほうがいいが当てはまるような気がします。ここら辺は業界の風土です。まあそれはそれとして。

僕はケンドーカシンになりたくて格闘技選手をやっているほどに憧れの存在で、プロレス大賞技能賞受賞の御礼と報告のLINEをすると「残念だったな、オレは受賞した事無いよ❗️」との返信を頂いて、ケンドーカシン健在で安心しました。ファン時代から今までケンドーカシンがケンドーカシンでなかったことがなく、一度たりともファンとして裏切られたことがない稀有な方です。いつ見てもどこを切ってもケンドーカシンはケンドーカシンなのです。

ここから先は

449字 / 1画像

¥ 300

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

サポートありがとうございます。選手活動、表現活動の活動費用に当てさせていただきます。更なる良いもの、面白いものを創作する原資に大事に大事に感謝を込めて使わせて頂きます。