アンディサワー欠場!?事案。

梅雨をいかがお過ごしでしょうか。更新が滞っていましたが。
梅雨に負けないジメジメとした話題が届きました。

ビジネス男塾塾長でもある榊原塾長が「口頭合意も契約」と堂々とおっしゃって外出中にも関わらずハートウォーミングなニュースでした。口頭合意も契約で約束を果たした上で行くべきとの言い回しも日本格闘技業界の住人であれば、理解してくれるわけですが一般の方からすると首をかしげる箇所ではあると思います。そこらへんを格闘技マスコミは質問しなかったのでしょうか。

内容証明だの訴状が飛び交う世の中なので心配になってしまうニュースでありました。みんな仲良くやりましょう。

口頭合意問題はようやく表面化された問題であります。日本の格闘技は口頭での合意で試合を発表して、その後に形式的に契約書を作成するスタイルが多々あったのです。中堅以下の大会でもそうでしたし、契約書を早く作って欲しいと伝えてめんどくせえやつだなと思われたこともあるのです。面倒な人間であることを否定しないけど。

口頭合意が通用した時代は村社会であったからであって。団体も少なくお金もあった時代。今は格闘技自体が大きくなったし、日本が一番強い国でなくなっている。よって村社会のルールが通用しなくなっておるのです。ダイバーシティですからね。

契約書は約束を書面化したものだと思っておるので、契約書を交わしたほうが皆が生きやすい業界になると思っております。日本の業界はやりにくいことが多過ぎて、試合をする前に越えることがたくさんあるのです。

さて。今回の珍事を僕の解釈で説明して終わりにさせていただきます。
ここからは燃えないように課金にします。無駄な争いは避けたいので。

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