格闘技選手はアルバイトをするな。note経済圏や共助の話。自分の価値を理解して伸ばそう。
生活する上でのコストは年々下がってきているように感じています。
それは僕がミニマリストに傾いて、いっていることもあるけれど、それだけではなく生活する上でのコストが安価になっているからだと思っています。
インターネットの出現で今までお金がかかっていたものが、無料か大幅にディスカウントされているし、生活する上での用品も値段は安くなっているように感じています。
生活スタイルや住む場所で違いはあるとは思うのだけども、生きていくことだけを考えたら、東京でも15万から20万円あれば十分に生きていけるのではないかなと感じています。
物質的な豊かさで幸せになる時代ではなく、やりがいや生きがいなどの精神的な豊かさを大事にする時代が来ていると感じています。高度経済成長のような右肩上がりの時期ではないし、ものは溢れているし、成熟した国であるからこそ、経済的な豊かさ=幸せではなく、経済的な豊かさと精神的な豊かさの合わせ技で、幸せを得ていく時代なのではないかと考えています。
プロ奢に代表されるネット芸人もそっちの方向に舵を切っているし、ネットを観察していくとよく見えてきます。
ストロング本能の最初に会社が守ってくれる時代は終わったと書いて、不安を煽っています。その解釈を少し変えると、会社に固執する時代は終わって、会社の中で出世を目指す層は相当な大義や野望があるか、会社というゲームで上に行きたいタイプなのだと思います。
会社に所属して、会社を使って自分の好きな仕事をやるとか、会社に複数所属するとか、他に収入を持つってスタイルがこれから増えてくるのではないかなと思っています。
さて格闘技界の話です。格闘技選手はアルバイトしつつ、練習をして試合をするスタイルが売れるまではメインストリームだとは思うのですが、このスタイルも今後変わってくるように思っています。
皆がミニマムに暮らせることに気がついていること。
生活する上でのコストがかからないから、まずは生活するだけのお金があれば、好きに練習も創作活動もできるのだと思っています。アルバイトして生活費を余分に稼ぐのであれば、ミニマムに暮らして、自分に価値をつける活動をした方が自分に価値がつくはずです。
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サポートありがとうございます。選手活動、表現活動の活動費用に当てさせていただきます。更なる良いもの、面白いものを創作する原資に大事に大事に感謝を込めて使わせて頂きます。