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青木真也 諸国漫遊記 神田周一さんのジムで練習してきた話
6日のGLEAT大阪大会から地方を漂流して現在広島におります。東京にいると練習に仕事に熱中して働く機械として正しいとは思いますが、自分を俯瞰で見れず人間の生活としての異常さに気が付けないのはリスクだと考えて、強制的に仕事と練習から離れる生活をしています。
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知人に会って、見たいものを見る生活をしているのですが、広島でジムを開業された神田周一さんが、どのようなジム運営をされているのかが興味深く実際に見に行ってきました。木曜日は練習をさせてもらいつつ、そのお礼に金曜日はクラスをしてきます。和歌山の田舎で学んだ物々交換を早速得意になって使ってみました。まあそれはそれとして。
MMAに魅せられた人あるあるのMMA愛に溢れたジムの雰囲気に、MMA原理主義&競技者原理主義になり過ぎない感じで、ジムの雰囲気は良かったです。MMAの軸をぶらさずに一般の方に楽しんでもらう軸がある以上はジム運営は安泰なのではないかと僕は思います。興味のある方は以下どうぞ。
神田周一さんのジムを見てみたいと興味を思ったのは、トップクラスの実力はなくとも地元に帰って、格闘技ジムを運営しているケースに興味があったからです。東京で格闘技ジムを運営していくのは過剰競争状態で、地元に帰って地方でジム運営をしていくのは、経営戦略としてもウェルビーイングの視点から見ても賢者であります。東京の家賃も物価も高く、人が多い中で消耗していくよりか、地方で豊かに暮らしていくほうを選択する気持ちはよくわかります。
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