年末格闘技が盛り上がっていないのは那須川メイウェザーから来てるんだと思う。

年末の格闘技興行が盛り上がっていない。

盛り上がっていないのは格闘技だけではなく、終電後の飲食店も入りは良くないようだ。日経平均は２万３千円台後半で為替も１０９円台で数字上は悪くないはずなのに景気のいい話は聞こえてこない。その中でも景気のいいところはあるのだから景気のせいにしてはいけないが、潮目は良くないのが実際のところだ。

社会の流れは置いておいて、年末の格闘技興行がも盛り上がっていない原因を考えた。

堀口欠場や那須川武尊が実現できずなど個々の小さな事情はあるのだけれども、考えていくと飛び道具に依存していたRIZINがこれ以上ない最大級の飛び道具であるメイウェザー投入（２０１８年末）が盛り上がらない原因なのではないかと考えたのだ。

飛び道具は劇薬である。麻薬なのだ。