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RIZIN.23 - CALLING OVER - 予想と見所
RIZIN.23 - CALLING OVERは全9試合のラインナップ。
いつもの全15試合の盛った大会を2つに分けたような印象を受ける大会です。コロナ ウイルス対策で観客を満員に入れられない5000人の制限がつくので、2つに分けることで1万人の動員をかけようとの策だと思います。
ただ5000人集めるのも現状はハードル高いと思うのです。
どうしても外出に慎重になってしまうような風潮だし、今回は会場が横浜でアクセスが東京都内ほどによくないので、5000人でも楽ではないと思って見ています。それもあってか両日ともに地元の選手や動員が強い選手を混ぜ込んでいることので、戦略的にやれている印象です。
ちなみに僕は選手売りを否定する気は全くないです。
選手売りが小規模のイベントや中堅規模のイベントでは重要になってくるのは事実だし、後楽園ホール規模ではほとんどが選手の手売りのときもあるくらいです。選手がある程度のコミュニティを持っていることは他のことにも応用可能だし、オンラインサロンに代表されるようにその人の持つコミュニティは大事だと僕は思っています。
日本人が両方に並ぶカードを見ていると今のご時世で格闘技大会を作っていくことの難しさを感じるし、僕も9月に試合を考えてまさにマッチメイクも含めて大詰めなところで、今までにない制限がかかった上で作るのは大変だとまさに今、自分が感じています。
その中でもRIZINの抱えている選手とネットワークと国内での信用度合いを存分に使って、今あるべストに近いカードを並べてきたと思うし、色々苦労はあると思います。僕のような格闘技好きからすると楽しみな試合が多いですし、試合の見所を書いていこうかと思います。
RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
※肘あり
朴光哲 vs. 青井人
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