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自分がどんな格闘技を作りたいのかなって考えてみました。腕折って中指立てたり、抱きあったり、エモイやついいよねえ。

自分が何を作りたいのか。わかっているはずなのに出てきません。

自分のことだから、自分でわかっているはずなのに今一つ浮き上がってこないのです。自問自答と言えば聞こえはいいが、そんなことはなく、とりあえずキャリアも重ねて、それなりに上手にできるようになって、当てに行ってるだけなのかも。もっと振れよと心から思うのだけど、振れなくなるのが年齢ってやつなのかもしれない。

昨日、カレーを食べて池袋西口のミスドでアイスティーを飲みながら友人と雑談をしていました。雑談というより壁内テニスで、自分が何をしたいのか話しながら整理していました。。

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最近、自分が興奮したかなと問われれば、それなりにはしてはいるけれど、我を忘れるほどに興奮することは近々の記憶にはなく、勝てば嬉しいし、負ければ悔しいけれど、我を忘れて興奮するようなことはないのが本音です。そりゃあ嬉しいし、それなりに満足度はあるんですけど、頂点ではないというか。どうしたもんですかね。

話の中で狂ったものを作りたいよねって話が自然と上がって、じゃあどんな試合なのかと言えば、分かりやすいのは「廣田戦」となるのです。極々自然に。

生き方があって、感情がぶつかり合うような試合がしたい

最近の格闘技はスポーツ化しております。

スポーツであって、ケンカじゃないんだ!みたいな正論はそれはそれでいいのですが、やっぱりケンカが見たいわけです。だって街中でケンカしていたら覗いちゃうし、Twitterでヤーヤーしていたら見にいってしまうじゃないですか。これって真理だと思うのですよ。

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