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自己分析の大切さ 自己認知の歪みがなければ自分の仕事が見えてくる

僕が格闘技選手と話が合わないのは今に始まった話ではないのですが、相談を受ければ僕が思ったことをそっくりそのまま返して差し上げるスタイルを貫いているので、話を持ってきた側からすると突き放された感を持って距離ができるのが通常営業となっております。

それもあって最近は格闘技選手と格闘技の話をすることは皆無と言って良いくらいです。珍しく来た相談&報告に適当に受け流しておけば良いのに「お花畑で認知が歪んでる」と返してしまい送信した後にやっちまった感を持ちました。僕は何度やっても治らないというか、受け流して適当に話を合わせれば「良い人」で終わるのを厳しく返すのは僕の優しさであるのですが、相手からすれば共感や背中を押してほしいのだから「突き放された」と捉えるのは理解はしています。僕は適当な返答や適当な応援は無責任だから嫌いです。まあそれはそれとして。

戸井田さんも無責任な話をしないから好きです

プロ格闘技選手は主観が強くて客観的に自分が見えてないです。自分の希望はあるのですが、その希望への距離感や自分が置かれている立ち位置を理解できないでいる方が大半です。相手の研究や目標への生き方を考えるよりも前段階に自己分析を徹底するのが優先だと僕は考えております。自分を過不足なく見積もることで自分の仕事が見えてくるところです。

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