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サイバーファイトフェス2021 先が明るく前向きになれる
サイバーファイトフェス。
内野寄りの外野として解説や事前番組で参加させてもらいました。松井珠理奈さんが全局面でキレキレ。心配になるほどのパフォーマンスでして、松井任せは否めないのですが、僕も丁寧なピッチングを心掛けてやってまいりました。彼女は誰とでも成立させてしまうから一流。
大会の仕上がりは素晴らしかったです。選手関係者の総力結集で仕上がった大成功の大会に見えました。ノアの武田さんのnoteに大会の様子と前向きな気持ちを感じることができて、明るいニュースの少ないこの御時世に前を向いて仕事をしようと思わせてくれます。
僕の感想は「羨ましかった」に尽きます。リング上のレスラーはもちろん、バックステージに帰ってきたレスラーの充実感のある顔を見ると僕も動きたかったと素直に思いました。選手が充実している大会は観客にも伝わるので、いいイベントであった証です。竹下上野組のバックステージでの達成感のある顔は2021年プロレス格闘技を通じて見た顔の中で一番輝いていました。彼らはこれからも輝いていくのだろうなあ。
いいイベントでした。お世辞ではなく本気で。
団体として可能性を感じたからこそ明るい気持ちになれて、僕が試合したわけではないのですが、誇らしく幸せな気持ちで会場を後にしました。選手関係者の方々ありがとうございました。おつかれさま。可能性を感じると前向きになれます。
ここからは僕の感じた学び。今大会を内野寄りの外野で見させてもらったことで学びが多かったです。プレーヤーではないからこそ見えるものがあります。
格闘技とは創り方が違うからこその難しさがあったり、格闘技の試合のときに僕がやるような1ヶ月から2ヶ月かけて試合の日にピークを持ってくるプロモーションは日々の試合があるプロレスでは難易度が上がってくるし、それが今大会のように3団体の世界があるとその難易度は更に上がります。完璧にやろうとしたら針の穴を通すような作業です。
並大抵のことではないのですが、それでも死ぬ気でやったら日々の試合が相乗効果になって格闘技を軽く超える熱が生まれるかもしれないし、今大会での事前番組や選手間のギスギス感で掴んだ感覚は明るい兆しのように感じました。ウェブの時代に拳王選手の週プロインタビュー発で話題が僕も驚きでしたし、この火をYouTubeや番組で更に薪をくべたくなりました。他人事ですみません。
雑な言い方になってしまうけれども、自分の試合を自分である程度は味付けできないと厳しくなるだろうし、そのためには動画も文章も写真も各媒体もフル活用して闘っていかないとだなと気を引き締めました。
自分の格闘技に役立つことや学びがそこら中に落ちていて、大会から1週間経つ今もまだ消化できないことがたくさんあります。自分の試合に繋げられる学びもたくさんあったし、学びをやめずに試行錯誤してより良いものを作っていこうと改めて思いました。負けてられない。僕の方が面白い物を創ってる気持ちは持っているからこそ。
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