試合前の練習3週目がスタート。変わらないために変化するとか、終わりを意識して生きるとか。
月曜日の練習。試合前の練習も3週目に入る。
今回もコンディションがいい。前回も前々回もコンディションはよく、年齢を重ねてコンディションが整わない話をよく聞いて、怯えている身としては本当にこれでいいのか、もしかしたら頑張れていないのではないかと不安になる。
疲れて動けなくなっている状態がやっている証明とする価値観が存在して、僕も長らくその価値観に生きてきたし、今も染み付いている部分があるので、元気に動ける自分にそれでいいのかどうかと心配になるのだ。
このシェイプはバーリマックス効果な気がしている。
前回の試合前から始めてコンディションが驚くほど良くなった。
試合でのパフォーマンスは維持できているし、コンディションも同世代に比べたら抜群だと思うし(自画自賛ですみません)、コンディショニングに関しては間違ってはいないはずだ。
コーチを持たずに「職人」として、自ら塩梅を見てやっているので、僕のような選手はフィジカルコーチから見たら煙たい存在のようにも感じるのかもしれないが、自らが「職人」だとするのであれば、自身の塩梅を人に預けるなど、楽しみを放棄しているように感じる。
今もコンディションは良くなっているし、技術も伸びている。
ただ絶対的に見たら伸びていても、相対的に見たら周りも伸びているので変わらないことがある。自分が強くなっても相手がそれ以上強くなったら相対的には劣る。選手として自己分析する際には相対評価と絶対評価の2つを持って自己分析するといいと思う。
コンディションで言えば、年齢からくる衰えがあるわけで、その中で変わらないものを作り上げるには使い古された言葉だけれども「変わらないためには変わり続けて行かなければいけない」のだと思う。
当然20代の練習とは違うし、去年の練習とも少しだけれども変えている。
技術もそうだし、練習強度もそうだし、コンディショニングに関しても、全てのことで変えているし、これからもその姿勢は変わらないと思う。
当たり前だけれど、常に考えて積み上げていく姿勢が大事だ。考えることをやめたとき、変化することをやめたときに衰えが出るのだろうし、周囲との差が一気に開くのだと思っている。アントニオ猪木引退スピーチの「人は歩みをとめたときに、そして挑戦をあきらめた時に年老いていく」の通りだ。
おかげさまでコンディションよく元気にやれている。
毎日の限られた練習の中で考えて集中して29日まで積み上げたい。
さて試合に向けて水面下でたくさんのことが起こっている。
水面下でたくさんのことが起こっていると聞いて、「そうだよね」と感じた方は関係者か、それに近い青木支持者なので、もう少し静かにしておいていただけたらと思う。ここからは踏み込みつつ書いていくので課金にします。
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