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コロナウイルスで自粛の嵐の中で住村さんが競り勝ったお話。見た人に勇気を与える試合。
コロナウイルスの影響でイベントの中止延期が続いています。
大規模イベントとは言えないであろう後楽園規模の大会まで中止が続いていて、流石に過度なのではないかと個人的には思っていますし、職場がなくなる危機を感じて頼むからやってくれと願っている日々です。
佐伯さん率いるDEEPも中止でセコンドにつく予定であった住村選手の試合は延期になるのだろうなあと読んでおりました。佐伯繁さんは年末にツイッターでボヤ騒ぎが起きた際、危機管理対応では絶対にNGなはずのアカウントを消す対応で無類の打たれ弱さを露呈していたのは記憶に新しい話です。団体のオフィシャルのツイッターを消すこたねえし、なにやってんだよ。マイナスでしかねえ。
それがここにきて世間の風を堂々と無視しての「決行」であります。人は変われることを希望とするのであれば、これほどまでに勇気を与えることはないでしょう。あれほどまでに打たれ弱かった佐伯繁さんが打たれ強くなっている事実。何があるのかは存じあげないのですが、勇気をもらえるのは事実です。人は変われる。背に腹はかえられぬ。なりふりかまっていられない。やってやろうじゃないか。
中止や延期の決断を否定するわけではなく、周りに流されずに自分たちの意思を持つことは大事だと僕は思います。右に流される人生もいいけれども、自分の意思を持って歩いていく人生もまたそれはいいものであります。
オレとしてはこのDEEPの決行は支持するし、中止や延期で困る人が出るよりもいい判断だと思っています。イベントは1大会のミスが命取りになることだってあるのだから、流れを止めないことが大切です。実際に大会中にパンクラスが延期になりましたが、出場予定だった選手の落胆具合を見ていたら辛くなったから。
まあそれはそれとして。
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